RIDE(ライド)3(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

前作からの正統進化。収録されるバイクやコースの種類が増え、アンリアルエンジン対応になってグラフィックの質も向上。モードもひと通り揃っており、ロード時間もこの手のゲームでは長く感じないほうで優秀な部類。トータルのデキはなかなかのものなのですが、際立った特徴がないのが惜しい。とはいえ、数少ないバイクゲームとしての存在価値は高く、シリーズのファンは十分楽しめると思います。

週刊ファミ通1577号より

ジゴロ☆芦田
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8

操作の手触りのほか、サウンド面なども相まって走行時の気持ちよさが向上していて、前作からの進化を感じる。“ライディングスクール”で、細かなセクションごとの練習ができるのも○。グラフィックの質感は、まだリアルとまではいかないが、マシンの再現度合いなどはバイク好きに響くかと。リッチな作りの自動車のレースゲームと比べると、発展途上のところもあるが、その差は縮まってきている。

週刊ファミ通1577号より

梅園ウララ
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7

さまざまな車種に乗り換えてみると、それぞれの特徴が操作感覚としてはっきり伝わってくる。ただ、資金の少ない序盤はマシンをあれこれ買えないため、出られるレースも限られてしまう。各マシンタイプのトレーニングモードを達成すれば、報酬でバイクが得られるが、ミッション制で条件はシビア。走行中に具体的なアドバイスがないのも残念。カスタムで各パーツの効果がわかりやすいのはいいね。

週刊ファミ通1577号より

ローリング内沢
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7

実在のバイクが多数登場し、レースもGPだけではなく公道レースやドラッグレースなど幅広い。本作からグラフィックエンジンが一新され、風景や天候のエフェクトなどの見た目も昇華した。バイクのシミュレーターとしては非常に高い完成度だが、UIや演出面は若干地味な印象。チュートリアルはあるが、少々投げっぱなしの部分もあり、遊びにくさも。プレイヤーの誘導がもう少し丁寧だとよかった。

週刊ファミ通1577号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

実在のバイクを操って、さまざまなレースで勝利を目指す本格派レースゲームの最新作。新たに70種のバイクが追加されているほか、カスタムパーツは500種類以上収録。

発売日
2019年2月28日
価格
7,980 円+税
ジャンル
レース
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
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