スペースチャンネル 5 VR あらかた★ダンシングショー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

まさかの続編に驚き。しかもVRで、うららの隣りで踊れるのだから、胸が高鳴りますね。どこかトボけた感じなのにオシャレな雰囲気なのは本作も同様で、楽曲もいいデキ。体を大きく動かす必要があり、意外と難しく感じました。ステージの数は少なめですが、シリーズ的には同程度の量感。せっかく消費カロリーを“あらかた”表示してくれるのだし、トライアルダンス以外にも何か欲しかったかな。

週刊ファミ通1632号より

ジゴロ☆芦田
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8

ポーズを覚えて正しいリズムで踊るのは、プレイはシンプルながら、自然とごきげんな気持ちに。ストーリーはあっという間に終わってしまうが、ミュージカルに自分も参加しているかのような体験は愉快で、シリーズのファンは感動できるかと。100問連続の“トライアルダンス”などもあるとはいえ、ボリューム感とやり応えは少々物足りず、コストパフォーマンスに関してはやや難ありといったところか。

週刊ファミ通1632号より

梅園ウララ
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10

この世界の一員として踊るという、ファンの夢を叶えてくれた作品。体を使ってポーズを取り、音楽に乗って動くのが楽しくて、夢中になってしまいます。VRならではの臨場感ある演出が盛り込まれているけど、酔うこともなく快適。ストーリーモードは通しで遊ぶにはほどよいボリュームで、プレイ後は心地よい汗をかけて気持ちも晴れやかに。100問連続ダンスなどのやり込み要素があるのもうれしい。

週刊ファミ通1632号より

ローリング内沢
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9

前作は“うららを通して”ミュージカルを体感(観劇)していたが、本作ではプレイヤーが演者となってミュージカルに“直接参加”することで、世界観をよりリアルに楽しめるように。臨場感を高める各種演出が秀逸で、没入度はすこぶる高い。VR酔いしにくい構成や“ムテキモード”の採用、シンプルな操作など、VR初心者に最適な作り。欲を言えば、ストーリーモードにもう少しボリュームがあればよかった。

週刊ファミ通1632号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.7

宇宙テレビ局のリポーター“うらら”が、謎の宇宙人により踊らされてしまった人々をダンスと歌で救う、リズムゲームの最新作。ストーリーやキャラクターなど新要素が豊富。

発売日
2020年2月26日
価格
3,980 円+税
ジャンル
音楽
メーカー
グランディング
関連サイト
http://www.sc5-vr.com/
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