真・女神転生 ストレンジ・ジャーニー(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
シリーズファンはもちろん、一見さんでも楽しめる間口の広い作り。チュートリアルは親切、ゲームの目標やシステムも明確で戸惑うことはほとんどない。特出すべきはバトルの楽しさ。悪魔との会話や協力攻撃の妙はやり込みがいアリ。難度はやや高めな印象で、歯応えあります。
週刊ファミ通1087号より
深見参段
ファミ通公式ニンテンドー DS
9
突如現れた異次元の調査団という設定は、意外と『女神転生』とマッチ。善と悪の、メッセージ性の強い物語にも魅了されました。探索の緊迫感をさらに高める、荘厳な曲調のBGMもナイス。おなじみの悪魔合体も中毒性が高いです。決してやさしくない難度ですが、じっくりハマれる出来。
週刊ファミ通1087号より
フランソワ林
ファミ通公式ニンテンドー DS
10
バランスは全般にシビアだが、探索系のシステムが親切で、緊張感を覚えながらも心地よく進める。最大の魅力は悪魔合体。使いこなすほど成果が得られるため力が入り、関連するバトルも戦略性に富んでいて飽きず。やり応えは十二分。他に類を見ない独創的な世界にドップリ浸れる。
週刊ファミ通1087号より
ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
9
進行がミッションで仕切られていて、取っつきやすい良仕様。舞台設定とも非常にマッチ。アナライズして弱点を突き、協力攻撃という仕組みが、仲魔を誰にするかでいい感じに悩ませてくれる。デビルソースのおかげで育成の楽しみは増えたが、つい悪魔をぞんざいに扱って微妙な背徳感。
週刊ファミ通1087号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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