フラッシュバック(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
1992年当時、キャラの滑らかな動きや、合間に挿入されるムービーが画期的で、話題を呼んだ作品。巻き戻し機能が付加されて、リトライが容易になったなどの改良点はありますが、主人公を思い通りに動かすために繊細なボタン操作が必要になるという、本作の核の部分は変わっていないので、好みは分かれそう。よくできたレトロゲームであることには間違いないので、その点に価値を感じる人向け。
週刊ファミ通1550号より
クセの強い操作性は苦労する点だが、そこを制するのもゲーム性のうち。つぎに進むために何をするか模索するのは楽しめるけど、やや作業的に感じる場面も。アレンジモードは、ミスしても巻き戻し機能で直前からやり直せるのと、適宜チュートリアルも入り、だいぶ遊びやすくなっている。セーブポイントが限られているため、欲を言えば、中断セーブなどの機能も加えられていると、なおよかった。
週刊ファミ通1550号より
主人公のモーションは、いま見ても本当に滑らかでハッとさせられる。崖の上れる箇所がわかりづらかったり、ボタン操作のクセの強い部分が難度を上げている印象だが、アレンジモードの機能のおかげで何とか続行できる。とくに、要所で挟まれるチュートリアルや巻き戻し機能は大助かり。ブラウン管テレビなど、当時のプレイ環境を再現したフィルターは、比較してみるとおもしろく、情緒があるね。
週刊ファミ通1550号より
名作のリメイク。アレンジモードは操作説明や巻き戻し機能が追加されたものの、それでもクセのある操作性や、地形のどこが上れてどこが降りられるのかといったビジュアル面のわかりにくさもあり、初見のプレイヤーにはきびしいか。ヒントはなく、トライ&エラーのくり返しに。とはいえ、世界観やアニメ演出、サウンドなどの作り込みは秀逸で、“作品”としての色褪せないすばらしさがある。
週刊ファミ通1550号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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