MAX マジックマーカーと兄弟の絆(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

さらわれた弟を取り戻す物語を始め、主人公の少年のオーバーな表情や動きなどは、ピクサーのCGアニメ映画のよう。背景グラフィックが凝っているので、冒険アクションが楽しく感じられます。“マジックマーカー”を使って足場を作ったり壊すといったアクションは、『大神』の“筆しらべ”に似ているが、そちらを未体験の人には新鮮に感じられるかと。ボリュームは価格相応ながら、プレイ感は濃密です。

週刊ファミ通1535号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
8

『Max: The Curse of Brotherhood』というタイトルで、ほかのハードでリリースされていたものだが、ニンテンドースイッチ版では“マジックマーカー”をタッチでも操作できるのが特徴。極端に利便性が向上したわけではないが、素早さが求められる場面では便利。日本語字幕がつき、物語がすんなり頭に入ってくるのがうれしい。謎解きに独自性があり、マーカーでできることが増えていくところも○。

週刊ファミ通1535号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

他機種版と内容は同じだが、マジックマーカーで地面を盛り上げたり、木を伸ばしたりといった操作は、ニンテンドースイッチのタッチスクリーンと好相性。謎解きのほかに収集要素などもあって、やり応えがある一方で、ステージによっては似た仕掛けが続くところもあるかな。ムービーシーンの画質にやや古さを感じるけど、カートゥーンCGのようにキャラが生き生きと動いていて、思わず見入ってしまう。

週刊ファミ通1535号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

過去にリリースされたXbox One版はローカライズされていなかったが、本作は日本語字幕がついており、物語もバッチリ把握できる。“マジックマーカー”を使って地形を変化させる操作をタッチパネルでも行えるが、マーカーを使う際にいったん手を離さなければならず、コントローラで操作しようとすると使うボタンが多くて、やや手間に感じる。仕掛けが多いエリアではとくに、手順が面倒に思えがち。

週刊ファミ通1535号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.2

モンスターに連れ去られた弟を救い出すため、主人公のマックスが魔界を大冒険。不思議な力が宿った“マジックマーカー”を駆使して謎を解き、ステージクリアーを目指す。

発売日
2018年4月26日
価格
1,388 円+税
ジャンル
アクション / アクションアドベンチャー
メーカー
レイニーフロッグ
詳細を見る