ガリレオ(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
progress
6

テレビドラマ版と同じシナリオというだけあって、しっかりと読み応えのある物語。さきの展開が知りたくなる作り。アドベンチャーとしてはオーソドックスな構成だけど、原作の世界観は上手に再現。タッチペンを使ったギミックも多々あるが、操作感やインターフェースはやや微妙。

週刊ファミ通1037号より

奥村キスコ
ファミ通公式ニンテンドー DS
progress
7

テレビドラマの進行に沿いつつ、聞き込みによる情報集めと、ミニゲーム仕立ての実験や検証をこなす。DSの推理モノとしては一般的ですが、おかげであまりゲームをしない人でもドラマさえ観ていれば遊べるはず。湯川准教授の決まり文句をボイスにするなど、"らしさ"も出ています。

週刊ファミ通1037号より

ふじのっち
ファミ通公式ニンテンドー DS
progress
8

テレビドラマと同様、1話ごとに異なる事件の解決を目指すという内容。選択肢を選ぶだけではなく、ミニゲームをクリアーして推理する項目もあるなど、ユーザーを飽きさせない工夫が随所に。チュートリアルのテンポの悪さは気になったが、推理アドベンチャーとしての完成度は高い。

週刊ファミ通1037号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
progress
7

基本となるシステムは『THE 爆弾処理班』と同様。考察でのミス=ゲームオーバーなため、緊張感がある。おなじみのセリフ回しやBGMには思わずニヤリ。実験のミニゲームもいいアクセント。ただ、物語はテレビ版に忠実でファンには新鮮味に欠ける。もっとほかの話も遊びたかったな。

週刊ファミ通1037号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.0

人気ドラマが題材。刑事の"内海薫"となり、学者の"湯川学"とともに不可解な事件に挑め。"燃える"、"壊死る"など、テレビドラマでおなじみの物語5編を収録。

発売日
2008年10月23日
価格
3,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
詳細を見る