シャドウ オブ ザ トゥームレイダー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

リブート3部作のシメということで、前々作&前作での物語が集結を迎える展開が○。グラフィック面や演出面、そしてシステム面のいずれもが、シリーズ屈指のハイクオリティーで、危機が連続するスリル満点のアドベンチャーが楽しめます。跳んだ先の足場が崩れまくるといったお約束の展開は、ハラハラするけれど、シリーズ経験者にとっては想像の範囲内で、もっと意外性が欲しいと感じることも。

週刊ファミ通1554号より

ジゴロ☆芦田
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9

つぎつぎと危険に直面するララの冒険は、ハラハラさせる演出が随所に入り、画面に釘づけに。探索やサバイバル、そして“トゥーム”でのパズル要素など、内容は前作までの流れを引き継いでいるが、新たなアクションなども増え、進化を実感できる。難易度の選択や設定によって、ヒントや誘導の多さを変えられる親切設計はありがたい。ペルーの大自然や、ジャガーなどの野生動物も見どころのひとつ。

週刊ファミ通1554号より

梅園ウララ
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9

遺跡の罠や密林の獣、天変地異までもが襲い掛かり、冒険はますますハードに。水中の探索も危険が多く、緊迫した演出に手に汗握る。敵兵との交戦では、多彩になったステルスアクションにより戦略性がアップ。戦闘と謎解きの難易度を別々に選べるのは画期的。集落で依頼を受けたり、店で売買したりするなど、従来より人々との交流が増えたのもいい。集大成として、ララファンにはうれしいステージも。

週刊ファミ通1554号より

ローリング内沢
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9

リブート3部作の完結編。見通しの悪い水中を泳いで移動するときの緊張感や、高所からジャンプするときの恐怖感など、感情を揺さぶる各種アクション演出が秀逸。ゲーム序盤からプレイヤーをグイグイと引き込む物語展開を始め、謎解きや戦闘の難度もちょうどよく、“冒険感”が心地よく感じるバランス。前作からの追加要素は少ないけれど、細かいビジュアル表現やプレイ感覚は進化している印象。

週刊ファミ通1554号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.0

探検家ララ・クロフトの若き日を描いた、3部作の完結編。秘密結社トリニティと激しい戦いをくり広げながら、マヤ暦に記された“滅びの予言”の真相を解き明かしていく。

発売日
2018年9月14日
価格
7,980 円+税
ジャンル
本体・周辺商品 / アクションアドベンチャー
メーカー
スクウェア・エニックス
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