ONE PIECE WORLD SEEKER(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

尾田栄一郎先生描き下ろしのオリジナルキャラが登場し、オリジナルストーリーが展開されるのがいい。『ONE PIECE』とオープンフィールドの組み合わせがマッチ。“ゴムゴムの実”の能力とオープンフィールドとの相性がよく、序盤こそ若干のじれったさを感じるものの、探索スキルを覚えると楽しくなってきます。欲を言えば、ボイスによる会話シーンがもっと多く用意されていたら、なおよかったな。

週刊ファミ通1582号より

ジゴロ☆芦田
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8

キャラのモデリングやモーションの出来栄えがよく、開放感のあるフィールドを冒険できるのもグッド。オリジナルのストーリーも興味をそそり、『ONE PIECE』らしい空気感を堪能できるのが魅力。ただ、戦闘が単調になりがちなうえ、ザコ敵を倒してもうま味が少ないのは難点で、プレイの作業感が強まってしまうのがもったいない。海賊団の仲間との共闘感をあまり感じられないのも寂しいかな。

週刊ファミ通1582号より

くしだナム子
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7

原作のテイストが感じられるオリジナルストーリーと、エリアごとに異なる風景を見せてくれる舞台にワクワク。オープンフィールド風の設計はキャラゲーとして新鮮でしたが、お使い的なイベントも多く、自由を満喫できないことも。ただ、息切れせずに走り続けることができたり、おなじみの能力を活かしたスキルを使ったりでの軽快な移動で、ストレス半減。戦闘がやや単調になりがちなのは惜しい。

週刊ファミ通1582号より

卵を守る雨宮
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8

ビルの谷間を飛び回ったり、敵をつかんで距離を詰めて一気に倒したりと、まさに「“ゴムゴムの実”の能力が実際に使えたら!」というアクションが楽しめる。手を伸ばすアクションが快適だからこそ、つかめる場所が少なく感じたり、宝箱の狭い判定範囲が気になったりも。『ONE PIECE』の世界観のオープンフィールドを、ルフィの育成、豊富なクエストなど、自分なりのスタイルで自由に探索できるのは◎。

週刊ファミ通1582号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

海軍派と反海軍派、ふたつの派閥が対立をするジェイルアイランドを舞台に、ルフィが“ゴムゴム”の能力を駆使したアクションでバトルを展開。サイドミッションも豊富。

発売日
2019年3月14日
価格
7,600 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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