PixelJunk VR Dead Hungry(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

独創的なバカゲー。ゾンビにハンバーガーなどを投げつけて満腹にさせるのだが、ハンバーガー以外にもピザを焼いたりポテトを揚げたりもできて、けっこう忙しいしあわただしい。相手がゾンビなので、ハンバーガーを作り上げるのが間に合わないときは、周囲に置かれた食材以外の物を投げてもオーケー、という仕様がおもしろかった。DUALSHOCK 4でも遊べるけど、PS Moveを2本使ったほうが、より楽しめます。

週刊ファミ通1508号より

ジゴロ☆芦田
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8

料理を作って客に提供するゲームは珍しくないが、VRがもたらす没入感と、客がゾンビであるがゆえのバカゲー的なノリがグッド。ハンバーガーやフライなどを作ってゾンビに投げつける行程は、忙しくてハラハラするが、ハンバーガーの豪華さに応じて効果が変わったり、食べ物以外のアイテムも有効なところが愉快。ただ、くり返しプレイしていると、やることにもうちょっと変化が欲しかった気もした。

週刊ファミ通1508号より

くしだナム子
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7

ノリとアイデアが大好き!! ゾンビたちの反応や、なんでも挟める(挟まなくてもいい)ハンバーガーなど、バカバカしさがサイコーです。狭い車内にいろいろな設備や食材が用意されたキッチンカーとVRとの相性も、なかなかいい感じ。とくにDUALSHOCK 4の使用時に、操作がややもどかしく感じられることがあり、先に進むにつれて増していく難度に対応できない印象を抱いてしまったところは残念でした。

週刊ファミ通1508号より

ブンブン丸
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9

世界感のバカバカしさと、素早さを求められる独特の操作によって、ハンバーガーを作るという作業の中に疾走感が生まれている。通常の具材だけでなく、手近にある適当な物を挟んでもハンバーガーとして成立するなど、ツッコミどころ満載の設定も込みでおもしろい。基本的にその場から動くことはないので、VR酔いもないし、手を実際に動かすことでハンバーガー作りを体感できるのもいいね。

週刊ファミ通1508号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

フードトラックのシェフとなって、腹ペコゾンビが徘徊する街で店をオープン。ハンバーガーやポテト、ドリンクを作ってゾンビを満腹にし、人間の心を取り戻させていく。

発売日
2017年10月25日
価格
1,833 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
キュー・ゲームス
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