龍が如く 極2(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

前作『極』はPS3でも発売されたが、本作はPS4専用となり、最新の“ドラゴンエンジン”の採用で、街の探索やバトル、イベントが完全にシームレスに。ストレスを感じず、快適にプレイできます。もともと大ボリュームだった『2』をベースに、新要素が多数追加されて、遊び応えは満点。より作り込まれた大阪・蒼天堀が舞台となる、真島吾朗が主人公の新規シナリオは、本編とはまた違うノリでおもしろい。

週刊ファミ通1513号より

ジゴロ☆芦田
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10

『龍が如く6』と同様に、店に入るときもバトルへの突入時もシームレスになっているほか、戦いでのモーションも自然になるなど、すばらしいクオリティーで『2』が新生。“新・水商売アイランド”は、稼ぎが増えることが喜びとなり、仲間を増やしながらリーグを勝ち上がっていくシステムが燃えます。新キャストを加えた本編の物語も見応えがあるし、真島を操作できる新規エピソードの追加もうれしい。

週刊ファミ通1513号より

梅園ウララ
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9

作り込まれた神室町や蒼天堀からは、独特の空気感が伝わってくる。街中のさまざまな物を武器にして戦うのはやはり楽しい。“真島編”は、前作と本作をつなぐお話で人物の裏が見えてくるし、真島として神室町で遊ぶのも新鮮。“真島建設のRTS”は最初、社員の見分けがつかなくて焦ったが、育てると愛着が湧く。キャバクラ経営もつい夢中に。本編の一部も再構築されて、リメイクの枠に留まらない1本。

週刊ファミ通1513号より

ローリング内沢
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9

PS4ならではのクオリティーで昇華された神室町と蒼天堀の作りは圧巻で、路地裏の店や看板を見て回るだけでも楽しい。『6』に準拠したシステムのため、街での移動やバトルなどがシームレスで、快適にプレイできる。新要素も多く、ボリューム的にも満足。アクションも、攻防の駆け引きが味わえて歯応えもある。お使い的な進行が若干多く、ルーチンに感じるところは、物語の魅力でうまく補っている。

週刊ファミ通1513号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.2

桐生一馬と郷田龍司を筆頭とする東西の抗争を描いた『龍が如く2』が、専用エンジンによってパワーアップして登場。新たに、魅力的なキャストや多種多様なミニゲームを収録。

発売日
2017年12月7日
価格
10,590 円+税
ジャンル
アクション / RPG / アドベンチャー / アクションアドベンチャー
メーカー
セガ
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