How to Survive:ゾンビアイランド2(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

サバイバルとハック&スラッシュが存分に楽しめるという前作の魅力はそのままに、マルチプレイが進化。オフラインでも、最大4人でのプレイが可能で、みんなでワイワイ遊ぶのが楽しい。派手な展開が少なく、全体的に地味な印象を受けるが、時間をかけたぶんだけキャラや拠点を強化できるので、やり込みが好きな人向き。一部に、説明不足で操作がわかりにくいところがあったのは、ちょっと気になった。

週刊ファミ通1484号より

ジゴロ☆芦田
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8

さまざまな素材を集めてアイテムを作ったり、キャラを成長させて各種スキルを習得するといった要素のほかにも、キャンプの施設を増やして機能を拡充させられることもあって、育成と収集のサイクルがどんどんおもしろくなる。食料や水のゲージがつねに減り続けることで緊張感がもたらされ、サバイバルの雰囲気もバッチリ。オンライン以外に、オフラインでも気軽にマルチプレイができる作りもいい。

週刊ファミ通1484号より

梅園ウララ
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8

メインマップがかなり広いうえに、ミッションごとの専用マップがあったり、ユニークな敵がいたりと、探索の楽しさは尽きない。キャンプの拡張も、冒険のいい目標に。キャラも変人揃いで、会話の日本語訳も強烈さをバッチリ演出。経験値の割り振りやメニューまわりでややこしさを感じるが、次第に慣れる。協力プレイがオフラインでもできるのがうれしいね。昔の『ディアブロ』的味わいがまたよし。

週刊ファミ通1484号より

ローリング内沢
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8

クエストを受注すると、目的のマップに自動でワープするようになったため、前作での醍醐味だった、孤島を開拓していくアドベンチャー感が薄まってしまった印象も。それでも、キャンプの拡張やマルチプレイなどの新要素が盛り込まれ、より幅広いサバイバル感が楽しめる作りに。前作以上に、素材集め→武器&拠点のカスタマイズのくり返しが楽しく、途中でなかなかやめられないゲーム展開が秀逸。

週刊ファミ通1484号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

ゾンビがはびこる世界で、生き残るために食料や武器などを集め、クラフトを行っていくサバイバルアクション。本作では、キャンプを設営、拡張できる要素を新たに追加。

発売日
2017年4月25日
価格
2,000 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
スパイク・チュンソフト
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