ダマスカスギヤ 東京始戦 HD Edition(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

操作が非常にシンプルで、カジュアルゲームとしても気軽にプレイできる。倒した敵が落とすパーツを使い、自由に自機を組み換えていくのは単純におもしろいし、ハック&スラッシュ的な楽しみもある。敵味方を含めて、AIがあまり賢く感じられないところと、やや作業的な展開になりがちな点は気になった。さらに、欲を言えば、オペレーターにボイスがあれば、もっと雰囲気が出てよかったかと。

週刊ファミ通1475号より

ジゴロ☆芦田
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7

ロボットものとハクスラを組み合わせた仕組みで、敵の落とすパーツを手に入れ、自機を組み換えて強化していくのは、チクチク楽しめます。登場するキャラがみんな個性的で、やり取りに思わずニヤリとさせられたりも。くり返しのプレイが基本となる作りなのに、マップのバリエーションが少ないのはちょっと残念かな。PS Vita版で配信されたDLCのほか、新規コンテンツも収録されているのはお得。

週刊ファミ通1475号より

梅園ウララ
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7

HD対応により、ステージとなっている荒れた東京の街並がクッキリ見えるように。ロボのカスタマイズ画面も同様で、作り上げた自機が細部までよく見えて、よりよいパーツを手に入れたいというモチベーションにもつながるね。戦闘は、ザコ相手ならサクサク進めるのだけれど、撃破時の爆発エフェクトなどで処理落ちが発生することもあり、せっかくのテンポのよさが損われがちなのがもったいない。

週刊ファミ通1475号より

ローリング内沢
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7

敵を倒してパーツを集め、ロボットをカスタマイズして強くする、ハック&スラッシュの流れが非常に心地いい。使いやすいインターフェースとロード時間の短さで、サクサク遊べるテンポのよさがある。反面、力押しでいけてしまうバランスの戦闘に加え、大量の敵が出現すると動きが重くなるなど、アクションとしては大味な部分も。手軽さと、途中でやめられない熱中度はあるが、細かい粗も目立つ。

週刊ファミ通1475号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

2013年にPS Vitaで発売された作品を移植。壊滅状態に陥った地上を奪還すため、GEAR(ギヤ)と呼ばれるマシンを操り、パーツを強化しながらミッションを遂行していく。

発売日
2017年2月22日
価格
1,666 円+税
ジャンル
アクションRPG
メーカー
アークシステムワークス
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