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花咲ワークスプリング!(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

王道の作りの学園青春もの。ヒロインたちのデザインや性格、設定などに萌え要素がうまく取り入れられているうえに、にぎやかかつ楽しげなノリで、物語がテンポよく展開していくので、ギャルゲー好きな人の期待にしっかりと応える内容となっている。とくに気になる点などは見当たらなかったが、ヒロインたちが未練を持っている設定以外にも、本作ならではの際立った特徴があれば、さらによかった。

週刊ファミ通1481号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

にぎやかで明るい雰囲気や、“幽霊部”という風変わりな部活に集うメンバーに興味を惹かれる。ヒロインたちがかわいらしく、キャラに萌えたい人向けの作品。物語は、突飛な設定や意外すぎる展開がないので親しみやすい反面、主人公の言動にはちょっとモヤモヤさせられるかな。一部のルートにも、やや不満が残る。文字を読む部分が長く続くので、つぎの選択肢までのスキップが可能だとよかった。

週刊ファミ通1481号より

梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

オーソドックスな学園ラブコメで、気楽に読み進められる作品です。選択肢は少なめ、かつ正解がわかりやすいので、攻略もしやすい。幽霊部たちとのドタバタの日々が続くので、若干間延びしがちな印象もあるけど、ときおり、攻略対象の女の子視点のエピソードが挟まれて、恋心の揺れ動きが描かれるのはいいね。PS Vita版ならではの新要素や、スチルの枚数はもう少し欲しかったな。機能面は便利。

週刊ファミ通1481号より

くしだナム子
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

見た目も性格もいいヒロインたちに囲まれて、ワイワイ過ごす学園生活の描写が、なんとも楽し気。そんな中、それぞれの背負う苦い過去がときおり顔を出し、物語を引き締めています。男どうしの友情もステキ。ただ、選択肢がほとんどなく、舞台が限定的なことも相まって、ページをめくるうちに中だるみを感じることもありました。未練を暗示する表現の多さに対して、説明がやや不足気味なキャラも。

週刊ファミ通1481号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

2015年に発売されたPC版のリメイク作品。幽霊部員が集う“幽霊部”の部長になった主人公が、ちょっと個性的な女子部員たちと恋を育んでいく、青春ドタバタラブコメディー。

発売日
2017年4月27日
価格
4,980 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
エンターグラム
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