ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

対戦格闘ゲームの王道的作品だけあり、知名度が高くて経験者も多い。それゆえ、対戦の機会は作りやすいし、対戦自体も非常に盛り上がるので、パーティーゲーム感覚で楽しめるところが◎。グラフィックやサウンドが、新旧2種類から選べるのもいい。“放て!波Do拳”や“バディファイト”などの追加モードはうれしいけど、あくまでもオマケ的な印象。人によっては、価格が若干割高に感じられるかな。

週刊ファミ通1485号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

新キャラの追加、リファインされたグラフィック、BGMやボイスが切り換え可能と、懐かしさの中にも新鮮味がある。2対1での協力プレイや、ボタンひとつで必殺技を出せる機能など、初心者がいっしょに遊べる配慮も○。“ギャラリー”で、さまざまなイラストを見られるのは、ファンアイテムとしてうれしいし、May'nさんが歌う『恋しさと せつなさと 心強さと』が聴けるのも、劇場版『スト?』を観た人には熱い。

週刊ファミ通1485号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

シンプルなシステムと適度なスピード感で誰もが親しみやすく、初見でもチャレンジしやすい作り。Joy-Conでのコマンド入力は、正直やりづらいものの、ガチではなくワイワイ遊ぶならむしろおもしろみがあり、お茶の間での対戦にいい感じ。ニンテンドースイッチユーザーが1本は持っておきたいジャンルで、モードもひと通り収録されているが、肉づけ部分がオマケ的で、決定版とまではいかない感触。

週刊ファミ通1485号より

ブンブン丸
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

古さはあるが、ゲームとしての完成度は折り紙つき。ワンボタンで必殺技が出せるなど、ニンテンドースイッチでも遊びやすい配慮はうれしい。とは言え自分のような、もとからゲーセンで対戦格闘をプレイしていたゲーマーとしては、アケコンのようなデバイスが欲しいとも感じたり。Proコントローラーでは、シビアな対戦も限界があると思うので、あくまで気軽に遊ぶ『スト?』という印象でした。

週刊ファミ通1485号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

“殺意の波動に目覚めたリュウ”と“洗脳されたケン”を含めた総勢19人が参戦。Joy-Conを左右の手に持ち、モーション操作で敵を倒していく“放て!波Do拳”モードを搭載。

発売日
2017年5月26日
価格
4,990 円+税
ジャンル
格闘
メーカー
カプコン
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