StarBlood Arena(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
progress
7

PS VRの臨場感の中で、4対4のオンライン対戦が行えるのが本作の魅力。登場キャラがいずれも個性的かつユニークで、モードがひと通り揃っているのが○。機体の移動速度があまり速くなく、壁などの障害物にぶつかってもダメージを受けないので気軽に操縦しやすいなど、VRでのプレイに配慮した設計になっている。ただ、360度自由に移動できるゲームだけに、人によっては3D酔いを感じやすいかな。

週刊ファミ通1493号より

ジゴロ☆芦田
progress
7

前後と上下の移動、さらに横回転も自由にでき、全方位へ動けるのが特徴的で、目まぐるしいバトルに熱中。顔の向きで照準を合わせられるので、シューティングの操作に不慣れでも、直感的に敵を狙える。ただ、上下の動きや、天地が逆になることもある回転動作など、視点が激しく動くため、3D酔いをしやすい人にはやや辛い。動きが激しいときは視界を狭めるなど、酔い対策の設定が可能ならよかった。

週刊ファミ通1493号より

くしだナム子
progress
7

独特の浮遊感や、機体の反応が感じられる操縦性が、パイロット気分にさせてくれます。敵に視線を合わせてロックオンする操作もユニーク。短時間で決着がつくモードがいろいろ用意され、遊園地のアトラクションに通じるところがある作品性にピッタリです。集中力や体力的に、長時間連続して遊ぶのがきびしい点や、マルチプレイを楽しむためのハードルの高さを考えると、やや割高に感じるかな。

週刊ファミ通1493号より

ブンブン丸
progress
8

上下左右、360度自由に動き回れて、操作の自由度が非常に高い。この動きの幅の広さに対応できるようになると、三次元的な移動が可能になり、一気におもしろくなるかな。キャラごとの性能差が激しいなど、粗削りな部分もあるけれど、戦闘のシステム全般は悪くなく、かなり遊べるかと。ただ、ソロだとけっこう飽きやすさがあるので、オンラインでしっかりマッチングするかが重要そうだね。

週刊ファミ通1493号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.2

無重力アリーナを舞台に、バトルシップを操縦して、360度全方位型のバトルを戦い抜いていく。シップのカスタマイズも可能。最大8人によるオンライン対戦も楽しめる。

発売日
2017年4月11日
価格
不明
ジャンル
シューティング
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
詳細を見る