しあわせ荘の管理人さん。(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
ワープ式の移動や、キャラと一定時間視線を合わせてから選択肢を選ぶなど、VRを意識した作り。レビューの時点ではVRには未対応で、操作性に少し違和感を覚えましたが、すぐ慣れました。管理人の立場で女の子と触れ合うシチュエーションが新鮮。“ブラー”で女の子に介入したり、部屋にカメラを取りつけて監視したり、入浴中に部屋を探索するなど、本作ならではのドキドキが味わえるのが魅力です。
週刊ファミ通1519号より
イベントが豊富に用意され、“イベントビューア”では選ばなかった選択肢での女の子の反応を見直せるのがナイス。“ブラー”を使い、ちょっぴりムフフなことができるのもうれしいポイント。ただ、会話がちょっと間延びした感じで、ロードが頻繁に挟まることもあって、ゲームのテンポは全体的にゆったりめ。改善の余地がある部分も散見され、楽しみな要素が待つ一方で、辛抱が必要となる場面もしばしば。
週刊ファミ通1519号より
女の子との距離感やプライベートな視野など、一人称視点が絶妙。特殊な操作法との相性もよく、非現実的な体験を満喫できます。媚びないヒロインたちも好印象で、交流を重ねて反応が変わってくる様子にグッときました。のんびりしたテンポは、プレイヤーにより好みが分かれるかと。妄想を実現させてくれるおバカなノリは好きですが、ちょっと行き過ぎと思える行為も(←ほめ言葉でもあります)
週刊ファミ通1519号より
開始から約15日間は、掃除と機材設置に追われるが、時給が上がって資金に余裕が出ると、女の子に対してできることが増えていく。好感度がジワジワ上がるので、彼女たちとの日常をゆっくり楽しむ感じ。ドキドキは、部屋に忍び込んで監視カメラを仕掛けたり、アイテムで透明になることで味わえます。コントローラで遊ぶと、操作系や視点移動がもっさりしている印象。やっぱりPS VRで遊びたいよね。
週刊ファミ通1519号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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