RIGS Machine Combat League(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

ロボットを自分の手で、リアルに動かせるという、男の子の夢を実現。チュートリアルが親切で、ゲームに段階的に慣れていけます。視線でエイミングできるので、一般的なゲームより、敵をたやすく狙えるのがいい。マシンの移動が機敏でスピード感があり、試合のテンポも早い。そのため、人によっては、あるいは慣れるまでは、やや3D酔いしやすいかな。オフラインで遊べるモードが少ないのは残念です。

週刊ファミ通1456号より

ジゴロ☆芦田
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8

巨大マシンに乗り込んで戦うのは、メカもののアニメや映画が好きな人なら、ロマンに浸れるはず。バトルでは、スピード感と迫力がビンビン伝わってくるし、“ターボ”、“リペア”、“アタック”の各モードを使い分けて立ち回るシステムもわかりやすい。機体のクラスのほか、ユニークなアビリティもあって戦術も多彩。ハードな動きには慣れが必要そうだが、酔いにくくするための設定があるのはありがたい。

週刊ファミ通1456号より

梅園ウララ
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7

マシンの動きがハイスピードで圧倒されますね。マップも起伏に富んでいて、奇襲をかけたり、逆に相手が突っ込んできたりと、激しい展開が発生しやすくなっています。顔を向けたほうに視点が移動するのが画期的で、不意討ちにも反応しやすい。ただ、振り返るなど、頭部の動きが多くなると、酔ってしまいがちなので、少しずつ体を慣らしていく必要があるかな。作り込まれた未来的な世界も見どころ。

週刊ファミ通1456号より

戸塚伎一
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8

競技ロボはもちろん、試合後のビジネスジェットを含めた“乗り物に乗っている感覚”の説得力が高めです。チームメイトの状況把握と連携が物を言う各競技のルールの都合上、つねに視線を全方位に向ける必要があるものの、人によっては“酔い”との戦いのほうがメインになりそうな気も。醍醐味は、やはりオンラインマルチプレイですが、小目標が数多く用意されているシングルプレイもやり込み甲斐あり。

週刊ファミ通1456号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

巨大な競技用マシンを駆使しての対戦型アクションで、勝敗を競い合う。コントローラで機体を操り、VRヘッドセットを向けた方向で武器の照準を合わせる操作が特徴的。

発売日
2016年10月13日
価格
6,900 円+税
ジャンル
アクション / FPS・TPS / スポーツ
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
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