ブレイブルー セントラルフィクション(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

『ギルティギア イグザード レベレーター』と同様、ボリューム満点のストーリーを始め、トレーニングやネットワークなどのモードが充実。登場キャラ数も多く、完結編として納得の内容。バトルシステムは、2D対戦格闘ゲームの中ではトップクラスの多彩さで複雑。すべてを覚えて使いこなすのはかなりたいへんだが、極めた者どうしによるハイレベルな攻防と駆け引きのおもしろさは、本作ならではのもの。

週刊ファミ通1452号より

ジゴロ☆芦田
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9

多数のキャラの追加で役者が揃い、シリーズの集大成にふさわしいデキ。新システムに加えて、新キャラの“ドライブ”も個性的で、対戦はさらにアツいものに。大ボリュームのストーリーモードや、キャラを強化しつつダンジョンを進む“グリムオブアビスモード”など、シングルプレイでもじっくり遊べる作りもうれしい。ネットワークの仕様の充実ぶりや、配慮の行き届いたトレーニングモードもすばらしい。

週刊ファミ通1452号より

梅園ウララ
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8

トレーニングモードやチュートリアルが超充実。レバー入力が苦手でも、具体的なアドバイスのおかげで、安定して技が出せるようになったのはうれしい体験でした。ストーリーモードは、キャラが多くて話が込み入っているけど、前作の振り返りが任意で見られたりと、フォローは厚い。CGイラストもたっぷり。“グリムオブアビス”モードは、負け越しがちな序盤でもいくつかスキルが試せればよかったな。

週刊ファミ通1452号より

ローリング内沢
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8

仮想スティックが表示できる“PRACTICE”モードは、対戦格闘ゲームの基礎から教えてくれる丁寧さ。ボタン連打でコンボが出せる“スタイリッシュ操作”と合わせて、初心者でも楽しめる作りが◎。さらに、カメラワークや演出にこだわりがあり、まるでアニメを観ているかのように展開されるストーリーモードも見応えがある。シリーズとしての目新しさは薄い印象もあるけれど、遊びやすく、安定したデキ。

週刊ファミ通1452号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

アーケードで稼働中のシリーズ最新作にして、主人公を巡る“蒼”の物語の完結編がついに登場。プレイアブルキャラクターが増えて、ストーリーも大幅にボリュームアップ。

発売日
2016年10月6日
価格
6,800 円+税
ジャンル
格闘
メーカー
アークシステムワークス
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