舞華蒼魔鏡(まいはなそうまきょう)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

『東方Project』ファン向けの弾幕系シューティングで、左右への弾の撃ち分けと、弾幕を吸収しながら体当たりをする“弾幕渡り”の使いかたがポイント。ステージによっては、敵弾や出現アイテムが背景グラフィックに溶け込んで、やや見にくくなることがあるのは残念。チュートリアルが丁寧で、基本システムをすんなり学べるのは親切。装飾品を集めてキャラをコーディネートできるシステムもうれしい。

週刊ファミ通1524号より

ジゴロ☆芦田
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7

“結界”で吸収した敵の弾により威力を高めた“弾幕渡り”による体当たりでの攻撃が気持ちいい。連続で被弾しなければミスにならない仕様や、丁寧なチュートリアルもあってとっつきやすい反面、ボス戦ではきびしめの条件を満たしつつ撃破しないとストーリーの完全クリアーとはならず、キャラのアンロックもできないため、基本は慣れた人向けの調整か。キャラの絵がかわいく、3Dモデルもいいデキです。

週刊ファミ通1524号より

梅園ウララ
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7

横スクロールシューティングで、前方と後方に弾を撃ち分けるシステムが新鮮。画面中に敵の弾とアイテムが入り混じるさまは、混沌としていて手に汗握る。体当たり攻撃である“弾幕渡り”は、ボス撃破の手段でもあり、いいメリハリを生んでいます。真のエンディングやキャラ開放の条件は、初心者にはきびしめかな。報酬と交換できる装飾アイテムにサポート効果がついているのは、うれしいフォロー。

週刊ファミ通1524号より

ローリング内沢
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7

敵弾を吸収して攻撃力を溜めつつ、体当たりで敵にダメージを与える“弾幕渡り”システムに目新しさがある。使用ボタンの数が多いこともあり、多少の煩雑さを感じるものの、チュートリアルが非常に親切で、きちんと遊び手のほうを向いている作りが好印象。弾幕を避けまくる緊張感と、“弾幕渡り”による一発逆転のくり返しが爽快感を醸し出していて◎。敵弾とアイテムの見分けがつきにくいのは難点。

週刊ファミ通1524号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

幻想郷を襲った紅霧異変の首謀者を暴くため、『東方』シリーズのキャラクターたちが戦う弾幕シューティング。ピンチを大きなチャンスに変える“弾幕渡り”システムを搭載。

発売日
2018年1月25日
価格
2,296 円+税
ジャンル
シューティング
メーカー
Phoenixx
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