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Chariot(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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8

ワガママな王様の霊を乗せたチャリオットを、押したり引いたりしながら目的地に導くという、シンプルな謎解きアクションながら、なかなか楽しませてくれる1本。動力をもたないチャリオットを、押すだけではなく、ロープで引き上げたり、ペグで壁に固定することで足場にしたりと、アナログ感覚で謎解きができるゲームデザインが秀逸。また、グラフィックや吹き替えもハイクオリティーです。

週刊ファミ通1375号より

ジゴロ☆芦田
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7

チャリオットを押し引きして運ぶのに悩まされる。とくに高い場所や足場の少ない場所で、ロープの長さを調節したり、たぐり寄せたりしながら移動させるのはたいへんだが、少しずつ先へ進んでいく工程に達成感がある。慣性を利用するなど、運搬にはコツが必要で、操作を体得できるまではやきもきするかな。ステージ中には分岐もあって探索は楽しく、収集物の回収などを意識するとやり応えも増す。

週刊ファミ通1375号より

梅園ウララ
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7

棺を運ぶというアイデアが新鮮。世界観は明るくて、幽霊の王様もユニークなので、棺を踏み台にしたり、上に乗ってジェットコースターのように下っても、罪悪感を感じずに遊べる。滑らかなグラフィックのおかげで、棺を引き上げるときなど、つられて力んでしまうことも。ボイスのローカライズがきちんとされているのも好印象。お宝や道具の設計図を探したりと、探索要素が盛り込まれているのもいいね。

週刊ファミ通1375号より

ローリング内沢
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7

チャリオットを運搬するロープを引っ張ったり延ばしたりするほか、ぶら下がる、チャリオットを固定するなど、さまざまなテクニックがあり、プレイ感覚は新鮮。パズルとアクションのバランスもよく、探索ゲームとしての楽しさもある。1ステージが長く、似たようなステージ展開や雰囲気も多いため、間延びしがちな面も。また、ひたすら荷運びを行うため、ちょっと違うアクセントも入れてほしかった。

週刊ファミ通1375号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

伝説の王家の墓を目指して、チャリオット(棺)とともに冒険の旅へ。チャリオットを押したり、ときには上に乗ったりして、ギミックが仕掛けられたステージをクリアーする。

発売日
2015年3月25日
価格
1,387 円+税
ジャンル
アクション / アドベンチャー / パズル / アクションアドベンチャー
メーカー
クロスファンクション
関連サイト
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