前作までの、洋服のコーディネートやヘアメイクなどに加え、ドット絵によるデザイン要素や、インテリアを楽しめるミニチュアのショールームが追加され、さらにボリュームアップ。コーディネートなど、何かひとつが好評だと、ほかの要素でのオーダーをもらえたり、ファッションショーで優勝したテイストの注文が殺到したりと、結果への反映がわかりやすくて楽しい。忙しすぎるのが玉にきずかな。

週刊ファミ通1375号より

ファッションのみにとどまらず、女の子が好きな要素が盛りだくさんで、できることがどんどん増えていくのが楽しい。会話中に出てくる用語は、図入りの解説をいつでも見られる親切設計で、興味はあるが単語が難しいと感じている人でも安心して遊べるのが○。多彩なアイテムの中から、タイプや色、柄などで該当するものを検索できるのは便利だが、客の指定したものを検索するだけになりがちな面も。

週刊ファミ通1375号より

ドールハウスの世界に飛び込むという心踊る展開で、ワクワクが止まらない。これまでのように、セレクトショップの店長として服を提案するのはもちろん、お店や自室のインテリアをコーディネートするのも楽しい。演出面の強化はもちろん、服は質感もしっかり表現されているのがスゴイ。美容師などの新たな職業体験だけでなく、カフェでお茶したりと、おしゃれ生活をトータルで満喫できるのもいい。

週刊ファミ通1375号より

プレイヤーの誘導方法がうまく、ストレスなく遊べるのがすばらしい。服の種類やジャンルの豊富さはもちろんだが、キャラの表情や仕草も多彩で、コミュニケーション感覚が楽しい作り。ショップの店長だけではなく、美容師やメイクアーティスト、デザイナーなど、職業の幅が広がって、やり込み甲斐もアップ。おままごと遊びの楽しさが凝縮されており、プレイヤーごとにさまざまな遊びが味わえる。

週刊ファミ通1375号より