お姉チャンバラZ2 〜カオス〜(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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8

アクションが苦手でも使いこなせる簡単コンボが満載で、タイトルにふさわしいチャンバラ感覚の爽快バトルが誰にでも楽しめる。もはやギャグの域とも言える、露出を極めたキャラは、4人とも個性的かつ魅力的で、イベントシーンでの会話もほほえましい。ギラギラとしたグラフィックやモーションは、決してハイスペックではないが、B級映画然とした世界観も含めてアリ。ロードの長さは気なるところ。

週刊ファミ通1351号より

ジゴロ☆芦田
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8

4人のキャラを切り換えられるほか、4人同時に画面に出てきて戦えるのがいい。敵に素早く飛びかかる“チェイス”が可能になり、アクションはより爽快に。前作に比べてフレームレートが向上し、画面がチラつく感じが軽減したのもうれしい。倒すべき敵を見つけにくいことがあったり、結界の外に敵が現れる場合があるなど、ちょっと作りが粗い部分は残っている。ストーリーはさっくり終わるボリューム。

週刊ファミ通1351号より

くしだナム子
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8

女らしい体つきのお姉ちゃんが、ゾンビをバッサバッサと斬り倒していく様には、カタルシスにも似た感覚を覚えます。アイテムなしで回復できるキャラの存在や、4人のライフがゼロになるまで戦えるシステムで、長時間暴れ続けることができるのが痛快。返り血を振り払うリロードも快感です。広くて似たような風景が続くマップに迷ってしまうことがあり、そこで爽快感が途切れてしまうのは残念。

週刊ファミ通1351号より

ブンブン丸
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7

前作同様、キャラをかなりサクサク動かせ、スピード感を重視したアクションは爽快感が非常に高い。コンボ次第では複雑な操作も必要になるなど、歯応えもある。各種の新システムでは激しい演出が盛り込まれて、バトルを大いに盛り上げてくれる。キャラのグラフィックは美しく、かつヌルヌルと動いてくれる。ただ、敵や背景などのグラフィックをもう少しがんばれば、さらに世界観に浸れたかな。

週刊ファミ通1351号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

新章“Z”の第2幕となる本作は、神楽と沙亜也、彩と咲のふた組の姉妹が、共通の敵を倒すためにタッグを組む。複数のキャラクターを同時に操作する新アクションを採用。

発売日
2014年10月30日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
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