討鬼伝 極(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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9

新武器を使ったアクションや、新たな“鬼”との戦いは、期待以上のデキ。ストーリーも、笑いあり涙ありの展開で、プレイしていて楽しい。前作から、システムまわりが大幅に改善されているのも高評価。とくに、ミタマのスキルを自由に入れ換えることができるため、格段に遊びやすくなっている。防具のデザインにも力が入っているけれど、どうせならもっとはっちゃけちゃってもよかったんじゃないかな。

週刊ファミ通1342号より

ジゴロ☆芦田
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9

前作の内容がまるまる入って、さらに大量の追加要素があるので、かなり満足できるボリューム。共闘ゲージを溜めて出せる“鬼千切・極”で、“鬼”の複数の部位を一度に破壊するのは、非常に痛快。仲間と協力して戦っている気分をより味わえるようになっている。細かな部分がブラッシュアップされ、遊びやすくなっているのも好印象。操作性やグラフィックなどの面で優れるPS Vita版のほうがオススメ。

週刊ファミ通1342号より

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9

前作をベースに、新要素をモリモリ追加。ユーザーからの不満点を素直に受け入れ、細部まで改良している点がすばらしい。AIが非常に優秀になった仲間との戦いは、ともすると自分の出番がないまま任務終了となりかねませんが、部位破壊の爽快さと共闘の醍醐味を味わえて、超気持ちいい!戦いへと心をかき立てる重厚な物語も◎。いろいろとかゆいところに手が届く仕様で、まさに“極”を感じました。

週刊ファミ通1342号より

ローリング内沢
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10

ベースは基本的に前作と同じだが、新規のキャラや武器、物語などが追加され、ボリュームアップ。特筆すべきは、ユーザーの意見を取り入れ、より遊びやすくしたインターフェースで、細かい部分の手触りの心地よさが昇華した印象。また、仲間のAIが進化したことで、ひとりでも共闘の楽しさがさらに楽しめる作りに。P S P版は、ロードの長さが少し気になった。操作性を含め、PS Vita版のほうが快適。

週刊ファミ通1342号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.2

特別な力を持つ“モノノフ”となり、“鬼”と戦う共闘アクションの続編。新たな武器が追加されているほか、アクション要素もパワーアップ。最大4人までの通信プレイが可能。

発売日
2014年8月28日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
コーエーテクモゲームス
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