学園K -Wonderful School Days-(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
原作アニメではシリアスな展開が多かったぶん、キャラたちがキャッキャと会話しているだけでほっこりします。男の子たちの立ち絵差分も多く、アニメでは見られない私服や浴衣を着ている姿は新鮮でした。『K』のキャラと会話ができる、ということに重きを置いているせいか、恋愛としてのシナリオはやや薄味。スピーディーな展開に感情が追いつけないところもあったので、もう少し余裕が欲しかったな。
週刊ファミ通1351号より
ゲームオリジナルのストーリーが見られ、各キャラとの恋愛模様を楽しめるのはファンにはうれしい。早々に個別ルートに入り、あとは対象となるキャラの好感度を上げるのみなので、やや淡々とした印象を受けるかも。MAP選択のシステムも、基本は攻略したいキャラを追いかけてイベントを見るだけなので、プレイで悩むことはない。選択肢による展開の大きな変化はないが、まったり遊ぶのにはいいかな。
週刊ファミ通1351号より
学園祭や体育祭、修学旅行など、ワクワクの学校行事がシームレスに押し寄せるストーリー展開。独特のテンポに少し戸惑いつつも、『K』の登場人物に囲まれ、学園島の一員となって過ごす楽しい時間はあっという間に流れ去る、という体験がうまく表現されていると感じました。バッドエンドにはテキストだけで語られるものもあり、キャラへの想いを素直に綴った結末としては納得しづらい面も。
週刊ファミ通1351号より
原作キャラたちの個性がクセのない学園日常モノという枠内で中和され、より親しみやすくなっている印象。断片的なエピソードがシームレスに展開する個別ルートは、ちょっと面食らうものの、主要キャラの豊富な立ち絵のバリエーションや声優陣の熱演を存分に楽しめます。ゲームオリジナル主人公の存在感が薄く、恋愛要素が前面に出ていない点は、原作の楽しみかたによっては好みが分かれるかも。
週刊ファミ通1351号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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