古色迷宮輪舞曲 〜La Role de fortune〜(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
キーワードをキャラに投げることで、会話や分岐がなされていく作りが斬新。タッチによる操作も、このシステムとうまく噛み合っていて、しっくりくる。文字はやや小さめだが、慣れれば違和感なく読めますね。運命量をゲージで表示することで、過酷な運命をうまく演出しているのも○。
週刊ファミ通1294号より
会話からキーワードを集め、特定の場面で言葉を投げることで物語が分岐する仕組みがおもしろい。事象をジャンプし、試行錯誤しながら新たなルートを開拓していくのは解き応えあり。ヒントは見られるが、難解な部分は多め。しかし、それゆえに正解を発見できたときの喜びも大きい。
週刊ファミ通1294号より
自分の不甲斐ない行動により、かわいい女の子たちが死亡しまくり。むむむ、難しい!! 膨大なワードの中から何を選択すればいいのか、はたまた戻るべきか。1回のプレイでクリアーは不可能。PC版から大幅に変更されているということもあり、やり応えは満点です。ああ、紅茶が飲みたい。
週刊ファミ通1294号より
キーワードを集め、投げかけることで物語が分岐するシステムは、”謎解き(ゲーム)”らしさがあって◎。ただ、人によって単語の意味の捉えかたが異なるし、投げかけた言葉によっては、その結果に納得いかないことも。とはいえ、新システムとしてのチャレンジ精神は、評価したい部分。
週刊ファミ通1294号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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