やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
レオナ海老原
ファミ通公式PlayStation Vita
8
好感度のほかに廃人カウンタがあることで、原作のよさを味わいつつ、ゲームならではの展開も楽しめるようになっていますね。沈黙打破モードがうまくいくと近寄ってきてくれるのも、雰囲気が出ていい感じ。メールでのやり取りの見せかたなど、演出面も凝っていて楽しく遊べます。
週刊ファミ通1293号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
8
選択肢を選んで分岐するシステム自体はオーソドックス。しかし、選択の種類によって、好感度と廃人度のどちらが変動するかが違うのがおもしろい。会話はテンポがよく、楽しんで聞ける。沈黙打破モードはキャラに動きがあり、恥じらう仕草がかわいい。オートセーブの機能は便利。
週刊ファミ通1293号より
モリガン長田
ファミ通公式PlayStation Vita
8
まるでアニメを見ているかのように、キャラがよくしゃべって動くので楽しい。演出も凝っているので物語に引き込まれる。脳内選択や沈黙打破モードなど、選択シーンが多く、攻略難度は高め。そのぶん、胸熱ドキドキモードはかなり甘い作りで、ヒロインのデレた姿にニヤニヤしてしまう。
週刊ファミ通1293号より
戸塚伎一
ファミ通公式PlayStation Vita
7
主人公を含め、ほぼボイス再生される登場人物のセリフによって、テレビアニメ版そのままのノリをつねに味わえます。本作の醍醐味のひとつ、沈黙打破モードは、演出がちょっと地味だったかも。オートセーブのタイミングを細かく設定できるなど、データ管理系のシステムは親切です。
週刊ファミ通1293号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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