生徒会の一存 Lv.2 PORTABLE(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

レオナ海老原
progress
8

脱線に乗るか乗らないかで分岐していくシステムが、原作ならではの“駄弁り”を見事に再現していますね。ひんぱんにカットインが入ることで会話のテンポがよくなり、終わりの見えない会話劇をより楽しめるのがいい感じ。カードのデッキ構築で、妄想パートを発動できるのもおもしろい。

週刊ファミ通1290号より

ジゴロ☆芦田
progress
8

議題から話をそらさないように、会話の流れに“乗る”か“乗らない”かを考えるのがおもしろい。話の脱線具合も多彩で、どのルートの“駄弁り”も楽しい。エンドに到達するたびにカードがもらえるのは○。スキップ類のオプションは充実しているけど、シーンを飛ばせる機能も欲しかったな。

週刊ファミ通1290号より

progress
7

生徒会室での会話に絞っているところが潔く、原作らしさも出ています。脱線話に乗るかどうかの選択肢や、女の子の胸と脚どちらに注目するかなど、特殊な分岐があるのもいい。入手するカードを揃えると、妄想イベントが見られるのもユニークだが、もっとたくさん見たかったな。

週刊ファミ通1290号より

ローリング内沢
progress
6

生徒会室でくり広げられる密室劇ということもあり、絵変わりは少ないが、多彩なカメラワーク、“脱線分岐”や“杉崎EYE”などのシステムによって、ユーザーを飽きさせない作り。ただ、序盤は目新しく楽しいのだが、長く遊ぶほどに変化が薄くなってくるので、やや寂しさを感じてしまう。

週刊ファミ通1290号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.2

主人公の杉崎鍵となり、生徒会メンバーの“駄弁り”中に出る選択肢などを選んで物語を進める。途中で入手したカードでデッキを組めば、妄想イベントが発動。

発売日
2013年8月29日
価格
6,000 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
角川ゲームス
詳細を見る