十鬼の絆 花結綴り(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

レオナ海老原
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8

最初から甘い展開が目白押しで、イベントCGにも力が入っています。選んだ選択肢で絵の違いが楽しめるなど、演出面の工夫もナイス。攻略キャラの子ども時代や『十鬼の絆』のノーマルエンディング後の物語を堪能できるのも〇。ただ、もう少しプレイヤーが介在する余地は欲しかった。

週刊ファミ通1285号より

ジゴロ☆芦田
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7

3つのモードで、それぞれコンセプトの異なる物語を楽しめるのがいい。“恋精華”モードでは、スチルに動きがあるほか、選択肢によって違った演出を見られるのが○。シナリオの種類が豊富なぶん、最初からプレイするたびに、前回と同じ名前を使用するか確認されるのは、少々面倒かも。

週刊ファミ通1285号より

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8

グラフィックがとても美しく、見とれてしまう。イベントCGにもちょっとした仕掛けがあったりと、気分を盛り上げてくれる演出がニクい。前作よりも甘いシーンが盛りだくさんなうえ、シナリオによっては、鬼たちの幼少期やコミカルなストーリーを満喫でき、ファンにはたまらない。

週刊ファミ通1285号より

ローリング内沢
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6

さまざまな視点や角度で本作の世界観を楽しめる、幅の広い作り。選択肢によってグラフィックが変化したりと、演出面も◎。甘い物語を味わえる作りはいいが、選択肢の決断がエンディングに関係しない一本道。ファンディスクならではの仕様だが、もう少し介入感が欲しかったな。

週刊ファミ通1285号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

『十鬼の絆』本編の後日談を描いたファンディスク。恋愛、コミカル、シリアスの3つの要素に特化した物語を収録している。描き下ろしのCGは130点以上。

発売日
2013年7月25日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アイディアファクトリー
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