シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報
デビル藤原
ファミ通公式プレイステーション3
9
オカリンだけでなく、ラボメンたちを中心とした各キャラのストーリーが用意されているのは、ファンはうれしい。なかでも、ダルの話はジーンときました。各シナリオに伏線が張り巡らされており、最終的に収束していく絶妙な作りは健在ですね。グラフィックやサウンド面もグッド。
週刊ファミ通1272号より
乱舞吉田
ファミ通公式プレイステーション3
9
主人公の岡部倫太郎だけでなく、ラボメンたちの視点で『シュタインズ・ゲート』ならではの奥深い物語が描かれている。とくに、椎名まゆりなどのシリアス系のシナリオは、先の展開が気になった。マニアックなオタク的用語などを解説するTIPSも充実していて、ニヤリとさせられます。
週刊ファミ通1272号より
梅園ウララ
ファミ通公式プレイステーション3
8
ラボメンたちのそれぞれの視点で物語が描かれるオムニバス形式で、彼らの想いや内面が深く掘り下げられているのがいい。操作は携帯での通話やメールのやり取りのみというのも自然で、没入させられるだけでなく、タイミングが結末に影響するのがテーマに沿っていていいね。
週刊ファミ通1272号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式プレイステーション3
8
主人公以外の、さまざまな登場人物の視点から物語が見られるのは新鮮。各シナリオのボリュームもほどよく、だれることなく最後まで楽しめる。ストーリーの細かな解説などがなく、本編を体験済みでないと物語を把握しにくいのは、ファン向けの作品ゆえに、いたしかたないことなのかも。
週刊ファミ通1272号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。