TOKYOヤマノテBOYS Portable SUPER MINT DISK(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
3部作なので、基本は『HONEY MILK』と同じだが、メインキャラの3人はまったく違った個性と魅力がある。甘いセリフが満載で、プリンセス気分を満喫できた。また、真相につながる物語は、『HONEY MILK』の事件とは別の展開が見られるので興味深く、つぎの『DARK CHERRY』が気になる内容に。
週刊ファミ通1259号より
“ベースは前作といっしょで単なるキャラ違い”などではなく、裏に潜む大きなストーリーを別視点から描いており、非常に興味深い作りに。今回の3人は皆個性的で、乙女ゲームとしても攻略し甲斐があります。隠された話のシークレットテイルを読むのは楽しく、すべて見つけたくなる。
週刊ファミ通1259号より
先に発売された『HONEY MILK』よりも、さらに個性的なキャラがメインになった印象。本作だけでも十分に味わえる内容ですが、『HONEY MILK』をプレイしていると見えてくる部分や、『DARK CHERRY』への伏線となる要素もあり、通しで楽しめる仕掛けが満載。やり込み要素もたっぷりです。
週刊ファミ通1259号より
『HONEY MILK』と同様のシステムで、複数のルートやエンディングが存在するのは○。主人公が好かれまくる展開で、ハーレム状態を満喫できる。攻略するキャラが3人なのはやや物足りないが、サクッと遊べる手軽さがある。周回プレイを楽しむための便利な機能が充実している点も○。
週刊ファミ通1259号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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