ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
お色気要素に目がいきがちだが、育成ややり込みの要素がきっちりと入っており、かなり本格的な3Dダンジョンものとして楽しめる。レベルリセットのおかげで育成し直しが容易なので、パーティー編成をあれこれ考えるのがおもしろい。革新的な要素はないが、安定した内容ですね。
週刊ファミ通1268号より
マップの空白部分を埋めていく作業や、アイテム収集の中毒性が高い。ちょっとエッチなCGや封印書の存在は、アクセントとして○。チュートリアルになっている獣人たちの寸劇も笑えます。キーコンフィグがあるのは便利だけど、購買部で装備品のつけ換えができないのはちょっと不便かも。
週刊ファミ通1268号より
システムが簡単で、理解しやすい作り。ボスは強いが、基本的に序盤はサクサク進み、中盤以降は歯応えのある冒険が楽しめる難度。マップの使い勝手がよくなったのはうれしい。ただ、装備変更がギルドかキャンプメニューでしかできないのは面倒。お色気は、要所要所で挿入されていい。
週刊ファミ通1268号より
かわいい見た目とは裏腹に、3DダンジョンRPGとして本格派な作り。キャラはよくしゃべるし、イベントも多いので、単調になりにくいうえに、間口も広い。マモノの魂の収集やクラスチェンジなど、やり込み甲斐もある。序盤からしっかりレベル上げをしないと苦戦するので、難度は高め。
週刊ファミ通1268号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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