華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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6

最初に攻略キャラを選ぶので、好きな人のイベントだけを見て進められる作り。男性7人は個性的で、仲よくなってからのセリフにはニヤニヤ。また、“自室”が本編との関わりが薄いのは残念だが、スキップが可能になったのはいい。ただ、審査の合格条件は、事前に知りたかったかも。

週刊ファミ通1200号より

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7

新たな腹違いの兄弟が登場するなど、物語がおもしろい。前作の結末はなかったこととして、続きの話が楽しめるのもユニークです。収集要素が豊富で、とくにミニドラマが聴けるのはよかったな。ただ、自由行動パートは、基本的に行ったり来たりのお使いをするだけなのが残念です。

週刊ファミ通1200号より

レオナ海老原
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7

新キャラは個性があり、強烈な宮ノ杜家の中にいても、埋もれることなく独自の魅力を放っていていいですね。事前に審査の合格ラインがわからなかったり、自由行動時はお手伝いがメインなのが残念。自室スキップがあったり、“情報屋もーど”で別視点から遊べるのはうれしいです。

週刊ファミ通1200号より

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7

ファンディスクですが、パラレルな設定の続編として、物語のボリュームはしっかりあります。本編からシステム面の改善もされて、全体のテンポもよくなっていますね。恋愛ストーリーをメインに置きつつも、時代背景や同僚など脇役の物語もちゃんと描かれているのが好印象です。

週刊ファミ通1200号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

2010年に発売された『華ヤカ哉、我ガ一族』で、誰とも付き合わず当主も決まらない設定から始まる。情報屋の有田喜助の視点で描かれる“情報屋もーど”などもある。

発売日
2011年12月8日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アイディアファクトリー
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