ヴィーナス&ブレイブス 〜魔女と女神と滅びの予言〜(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
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7

隊列を入れ換えるだけのローテーションバトルは一見シンプルそうだが、戦局を読み、誰をどこに配置するのか、誰でトドメを刺すのか、など高い戦略性が味わえる。序盤はその目新しさもあってハマるが、同じような敵との戦闘が続くので、先に進めば進むほど作業的になりがちな面も。

週刊ファミ通1154号より

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8

物語の設定がユニークでお気に入り。隊列のセッティングに重きを置いた戦闘も風変わりで楽しいです。さっくりした手触りだけど、そこがまたいい感じ。やり込み用のモードの存在も○。ただ、幕間のイベントで、ナレーションとテキスト表示にズレがあるのはちょっと気になるかな。

週刊ファミ通1154号より

レオナ海老原
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8

仲間の能力を見て配置を考えるバトルのほか、結婚した仲間の子どもを入団させられるなど、独自性のある内容がおもしろい。クリアー後にもやり込めるモードがあり、長く楽しめる。ただ、戦闘前のロードがやや長めに感じるのと、ナレーション時の音声と文字のズレは気になった。

週刊ファミ通1154号より

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8

ユニット配置を練りに練って考え、最良の形にできたときの気持ちよさは病み付き。ユニットは育て上げると、退団時に切なくなるほど愛着が沸きます。作品全体の味のある雰囲気もステキです。ただ、戦闘中はノンストップなので、ポーズや中断セーブ機能があったらよかったな。

週刊ファミ通1154号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

ブラッドとなって騎士団の仲間から最大7人を選んで隊列を組み、魔物と戦おう。クリアー後にできるブレイブス・レジェンドモードに、新規イベントが追加された。

発売日
2011年1月20日
価格
4,980 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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