TOKYO JUNGLE(トーキョー ジャングル)(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

エサを食べて動物を成長させ、縄張りの占拠や交尾をして子孫を残すという、動物らしい要素がうまくまとまっていて、おもしろい。動物の種類が多く、ゲームを進めて解放するのがモチベーションのアップにつながる。各マップに特徴があるが、渋谷近郊以外の場所も欲しかったな。

週刊ファミ通1226号より

梅園ウララ
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8

弱肉強食という、ありそうでなかったテーマ。肉食や草食、体格などでプレイスタイルがガラリと変わるし、生き延びるほど環境が過酷になるので、戦略を練る楽しさがある。“チャレンジ”の課題はハードだが、少しルーチン的に感じられる。ユニークなストーリーも、もっと見たかった。

週刊ファミ通1226号より

デビル藤原
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8

捕食と世代交代をくり返し、弱肉強食の世界を生き抜くのは、単純でおもしろい。動物の種類が豊富なのも○。ただ、基本的に肉食系と草食系の2パターンなので、中盤以降のプレイはやや作業的になってしまう部分もある。ストーリーモードの演出がもっと凝っていると、さらによかった。

週刊ファミ通1226号より

ジゴロ☆芦田
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8

多彩な動物が登場し、荒廃した街でサバイバルをするという、独特の世界観が魅力的。空腹になりやすいなど、動物ごとに能力が違い、生存のしやすさが単純に“強さだけによるものではない”のがおもしろい。ただ、動物によって生き延びるための過程が、もっと大きく変わるとなおいいのにな。

週刊ファミ通1226号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

ポメラニアンやニホンジカなど、50種類以上の動物を操り、捕食や世代交代などをしながら生き延びることが目的。7匹の動物の視点で物語を進めるモードもある。

発売日
2012年8月2日
価格
96 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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