街スベリ(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

バカタール加藤
progress
7

街中をイスや台車などで滑り下りる、というのはありそうでなかった設定。ボタンもけっこう使うし、敵の攻撃や障害物もキッチリ作られている。反面、操作に慣れるまで爽快感に欠ける印象。ゲーム中にプレイヤーの顔が撮影され、クリアー後に表示されるのは○。定番になりそうな予感。

週刊ファミ通1141号より

乱舞吉田
progress
7

発想がユニークな笑えるバカゲー。レースというよりは障害物回避のアクションゲームなので、シビアな操作が要求されます。そのため、気持ちよさよりも、ミスによる悔しさのほうが上回ってしまう。操作を単純にして、もっと爽快感が味わえる作りにしたほうがよかったのでは。

週刊ファミ通1141号より

戦闘員まるこ
progress
6

アイデアや世界設定などは魅力あり。コース上には絶妙に行く手を阻む仕掛けや敵が多く存在し、その配置を覚えて進めるという攻略が楽しめる。ただ、判定がとてもシビアなので、高得点でクリアーしようとすると難しく思えた。何で失敗したのかが、もっと明確にわかればよかった。

週刊ファミ通1141号より

デビル藤原
progress
7

コミカルなグラフィックとコンセプトはなかなか魅力的。でも序盤からいじわるな仕掛けがあって難度は高め。そのため、爽快感が薄くなってしまっているのが惜しい。コース内に分岐があるので、最短ルートを探したり、高得点が取れるラインの構築など、やり込み甲斐はあります。

週刊ファミ通1141号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
6.7

ビジネスチェアに乗った私立探偵のトビオを操作し、ダッシュや急旋回を駆使して街を滑走しよう。出現する敵や障害物をカンフーアクションで弾き飛ばすのだ。

発売日
2010年10月21日
価格
3,791 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
詳細を見る