ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
新作に加えて、前作で登場した作品の別バージョンも遊べるなどボリュームがアップ。アドベンチャーの"課長は名探偵"はツボでした。挑戦を断念しても、さきに進められる救済措置はうれしい。ゲームもテキストも細部に至るまで丁寧な作りで、'80年代への愛を感じる作品ですね。
週刊ファミ通1055号より
ゲームの基本デザインは前作同様だが、"ゲームinゲーム"は一新。パズルやアドベンチャーまで押さえられ、各作品とも懐かしい手触りながら熱中できる完成度。ファミコン世代のゲームファンは喜ぶこと請け合いで、相変わらず随所に小技も効いている。新鮮味は薄れたが、満足度は高い!
週刊ファミ通1055号より
基本的なシステムは前作と同じ。そのため驚きはないが、完全新作のゲームが盛り込まれており、前作をやった人でも新鮮な感覚でプレイできる。日替わりで挑戦を受けるモードや、シンプルなアクションを延々とこなす"ゲートレツール"など、飽きさせない要素が増えているのも○。
週刊ファミ通1055号より
"かつてのゲーム少年"を疑似体験するという部分は、ありの少年との協力や対戦プレイの追加でさらに深まり、より楽しめるものになっています。それぞれのゲームは、人によって好き嫌いや得意不得意はあるとは思いますが、逆に言えば必ずひとつはハマれるんじゃないでしょうか。
週刊ファミ通1055号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。