くにおくんの超熱血!サッカーリーグぷらすワールド・ハイパー・カップ編(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
キャラが3Dになったが、基本内容はファミコン版がベース。くにおくんらしいハチャメチャなノリは健在で、必殺シュートを始めとしたアツいアクションが楽しめます。ストーリーモードである“ねっけつリーグ”は、淡々とした印象。展開や見せかたに、もっと工夫が欲しかったところ。
週刊ファミ通1120号より
いろいろとパワーアップしているが、遊んだ感触は昔の『くにおくん』をバッチリ再現。選手が吹っ飛ばされて気絶したり、グラウンドの天気が大荒れになったりと、ハチャメチャなところが楽しい。シンプルなゲーム性が魅力でもあるが、飽きも早いのでもっとモードの数が欲しかった。
週刊ファミ通1120号より
基本はファミコン版のリメイク。3Dになったキャラは、全体的に動きがモッサリしていて気になる。ラフプレイもアリなハチャメチャさは変わらずおもしろいけど、たまになぜかファウルを取られたり。対戦が手軽にできるように、ダウンロードプレイにも対応してほしかったなぁ。
週刊ファミ通1120号より
必殺シュート、ラフプレイ、派手な天候変化など、ハチャメチャなノリは健在。多彩なアクションができるのが○。ただ、吹き飛ばされたときに行動不能になる時間の長さや、コンピューターの賢くない行動など、イライラする要素もちらほら。淡々と試合をくり返す作りもさみしい。
週刊ファミ通1120号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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