初音ミク -プロジェクト ディーヴァ-(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
音ゲーとして目新しさは少ないものの、映像のバリエーションやおまけ要素が充実しているのがグッド。プレイするたび、徐々に要素が解放されるバランスもよく、ついやり込んでしまいます。フル収録されている曲が少ないのは、賛否が分かれそう。エディットモードは上級者向けかも。
週刊ファミ通1073号より
ネットでなじみの曲がてんこ盛りなのは何気に感動。ミクの衣装や動作もかわいい。何より、PVとして観てもすごくいいデキ。ただ、判定の結果が枠外に表示されるのは成否が確認しにくく難。画面表示が込み入ってくると、譜面の動きが微妙に重くなったように感じるのが気になる。
週刊ファミ通1073号より
リズムアクションとしては標準的なデキだが、動画サイトの折り紙つきの名曲など、40曲近く入ったミクのPV集と考えるとこれは安い。衣裳も替えられるし。プレイ中、クリアーの基準点が確認できないのは、やや難。エディットを使いこなせるようになるには、かなり覚悟が必要。
週刊ファミ通1073号より
ミクと言えばコレ、という曲が網羅されているのが◎。1曲1曲、丁寧に作られているPVも好感が持てる。リズムゲームとしての難度は低いが、曲の佳境で高得点が狙える"チャンスタイム"に突入するなど、自然と気分が高揚する仕組みもいい。エディットは手間がかかるがやり応えがある。
週刊ファミ通1073号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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