『病能探偵』認知異常を持つ13人のデスゲーム。台湾の推理アドベンチャー体験版が配信中。認知の歪みは推理や“操作⽅法”までも妨害する
 台湾のインディーゲームスタジオ“PHOSEPO”が手掛けるPC向けゲーム『病能探偵』の体験版がSteamにて配信中。2025年10月14日~10月21日の期間で開催されている“Steam Nextフェス”にも参加している。

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 “殺人がバレなければ、神になり、どんな願いも叶えられる”という残酷な試練に挑む13人のキャラクターたちが、デスゲームに巻き込まれる推理アドベンチャー。参加者全員は認知に異常を抱えた“病能者”という存在。病能者は顔⾯失認症、不思議の国のアリス症候群など、⾃⾝の認知異常を利⽤して不可能犯罪を引き起こしていく。プレイヤーは試練の中で発生した事件を解決するべく、情報を集め、矛盾を解き明かすこととなる。
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 大きな特徴は、推理が妨害されるゲーム体験の歪みである。心理疾患に由来する特殊な“病能”は他人にも伝染し、視覚、聴覚、操作方法までもが歪められる。そこからプレイヤーは歪んだ視点を読み解き、隠された動機と罪、そして病(能力)を特定しなければならない。
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 情報を集めたら“論破モード”で直接対決。相手の発言の矛盾を見抜き、ときには証拠を使って反論。犯人を特定すれば“病能”に応じた裁きが下されるという。ゲーム内にはアニメシーンも収録されているようだ。体験版のボリュームは1~2時間ほど。プロローグと最初の事件がプレイできる。
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