
2025年9月25日~28日(25日、26日はビジネスデイ)に千葉県・幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ2025(TGS2025)に、NetEase Gamesが手掛ける『星のパーティータイム』が出展。本作は、癒しの“ライフシミュレーション”とクリエイティブな“パーティーゲーム”が融合した、PC用のマルチジャンルソーシャルゲーム。
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![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/53706/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=767)
『星のパーティータイム』のブース(HALL2-S02)では、巨大なドラゴン“ディノ(本作のメインキャラクター)”の彫像がお出迎え。そのサイズは、圧巻の3.6メートル! ディノの彫像はフォトスポットになっており、記念撮影を楽しんでいる人の姿も。
また、試遊エリアではシングルプレイ試遊台6台とマルチプレイ試遊台2台を設置。マルチプレイ試遊台では最大4人での同時プレイが体験できた。今回は試遊で判明したゲームの魅力をリポートする。
シングルプレイではミニゲームのほかにキャラクターメイクと惑星の探索も体験可能
シングルプレイは、プレイヤーの分身となるキャラクターを作成するところからスタート。恐竜のような見た目のキャラクターを細部まで調整でき、体型から毛並みも思いのまま。ベースとなるモデルが複数用意されており、完成形をイメージしやすいのもうれしい。
本作は最大32人が同時に競い合うマルチプレイアクション。120種類以上のミニゲームが収録されており、ジャンルも横スクロールアクション、謎解き、レースとバラエティー豊か。シングルプレイの試遊では陸上競技のハードル走のようなレースと、障害物を回避しながらコインを多く集める3Dアクション、ジャンプ台を使ってステージを上に進みながらコインを集める2Dアクションなど、多彩なミニゲームが楽しめた。
また、シングルプレイではマウスを使ってプレイしたが、ミニゲームは操作とルールがシンプル。短時間で勝敗が決まるのも好印象でもう1回、もう1回と、つい熱中してしまう。
そのほか、本作は六面体の惑星を開拓するシミュレーション要素も収録されている。シングルプレイでは惑星探索の魅力の一部が楽しめたが、短時間では遊びきれないほどボリューミー。惑星探索は、正式サービス開始後に腰を据えてじっくりプレイしたい。
マルチプレイもシンプルな操作&ルールで誰でも気軽に楽しめる
マルチプレイでは、エディター機能を使って作成した2種類のオリジナルミニゲームを楽しめた。ひとつ目は、2対2のチームで風船を割った数を競うというもの。ボタンを押すとボールを発射でき、ボタンの長押しで強力なチャージショットも放てる。
このミニゲームのポイントは相手チームの妨害ができること。チャージしたボールを当てて足場から落とすことができれば、復活するまで風船を割り放題! なのだが、避けられることもあるし、反撃で落とされてしまうことも……。ルールや操作はシンプルだが、風船を割るか、それとも妨害するか。相手チームとの駆け引きが堪能できた。
そしてふたつ目のミニゲームは、4人に分かれてステージ上に出現するコインを集めるというもの。コインをいちばん多く集めたプレイヤーが勝利となるが、先ほどのミニゲームと同じくボールを撃って妨害できる。
このミニゲームでやっかいなのはライバルだけではない。ステージの奥から出現する仕掛けにキャラクターが巻き込まれると、復活するまでの間、コインを集められなくなってしまう。仕掛けを回避できるのは、ランダムに選ばれた安全地帯だけ。コインをできるだけ集めつつ、少ない安全地帯を奪い合うのも、ルールがシンプルでわかりやすいだけに白熱した。
なお、『星のパーティータイム』ブースで経営シミュレーションモードもしくはマルチパーティーモードをプレイすると“TGS_友のソックス”または“宇宙ラッキー福袋”(レア限定ver.) をゲットできる。
さらに、9月25日〜9月28日の出展期間中、毎日12時30分&14時30分にプレイヤーVSゲーム開発者のチャレンジマッチも実施される。制限時間は20分。勝利したプレイヤーには“TGS_ハッピーディノ”が贈呈されるほか、敗れたプレイヤーにも“TGS_富の袋”がプレゼントされるので、興味のある方はぜひチャレンジしてほしい。