
『スーパードンキーコング』や『バンジョー&カズーイ』などの開発を担当した、イギリスのゲーム会社・レア社が創立40周年を記念した特別イラストを、公式X(Twitter)にて公開。バンカズにコンカー、ジョアンナ・ダークなどが一堂に会したイラストは非常に感慨深い!
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レア社は前述の通り、イギリスのゲーム会社。スーパーファミコンで3DCGを描画するプリレンダリングCG技術で任天堂のパートナーとなり『スーパードンキーコング』の開発を担当。以降、ニンテンドウ64の時代に『バンジョーとカズーイの大冒険』、『ドンキーコング64』、『ゴールデンアイ 007』、『パーフェクトダーク』を、ニンテンドーゲームキューブの時代に『スターフォックス アドベンチャー』を開発した。
その後、2002年にマイクロソフト傘下に入り、Xbox、Xbox 360で『コンカー: Live & Reloaded』、『あつまれ!ピニャータ』などを担当。近年では広大な海と海賊をモチーフにしたオープンワールド『Sea of Thieves』を開発し、マルチプレイが高く評価されている。
今回公開された創立40周年イラストは、そんなレア社が開発を担当し、自社でIP(知的財産)を保持している歴代タイトルのキャラクターが並んだもの。日本のユーザーとしては、上記に挙げたタイトルや、ファミコン、メガドライブで発売された『バトルトード』などがおなじみだろうか。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/49047/5110d4d1dee860b224d6d716db98307d.jpg?x=767)
画像のALTテキストには、イラストの解説文が書かれているのもうれしいポイント。本記事の締めとして、英語で書かれたALTテキストの翻訳(意訳)を掲載させていただく。
劇場の客席には、『バンジョーとカズーイ』のバンジョーとカズーイ、コンカー、『バトルトード』のラッシュ、ミスター・パンツ、『パーフェクトダーク』のジョアンナ・ダークとエルヴィス、『Sea of Thieves』のレセディ、『グーリーズ』のミスター・リブズ、そして『あつまれ!ピニャータ』のさまざまなピニャータたちなど、レア社のゲームに登場する多彩なキャラクターたちが座っています。ただ微笑んで座っているだけの者もいれば、いたずらをしようとしている者もいます。※画像はX(Twitter)より引用