
個人ゲーム開発者のkan.kikuchi氏は、『孤独なインディーゲーム開発者の一生』のデモ版(体験版)をSteamにて配信中だ。なお、本デモ版はSteam Nextフェスにあわせた期間限定配信となる。
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本作は、個人でインディーゲームを開発する人の一生を描く、リアル指向の人生シミュレーションゲーム。なお、デモ版は35歳までで終了となる。
主人公は「好きな時間に、好きなゲームを作って、好きなことだけして生きていく」ことを決意し、スキルもないのに会社を退職。
ゲーム開発を続けていると、貯金は減る一方。また、開発のためのスキルも身に着けなければいけないので、アルバイトや勉強にも時間を割く必要が出てくる。
主人公は「好きな時間に、好きなゲームを作って、好きなことだけして生きていく」ことを決意し、スキルもないのに会社を退職。
ゲーム開発を続けていると、貯金は減る一方。また、開発のためのスキルも身に着けなければいけないので、アルバイトや勉強にも時間を割く必要が出てくる。
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睡眠を削ることもできるが、健康に気を使わないと通院が必要になることも……ゲームを遊んだり、運動をしたりして、ときには息抜きも必要だ。
もちろん税金や公共料金、年金も払い続けなければならないうえに、支払額がいきなり上がることも。
もちろん税金や公共料金、年金も払い続けなければならないうえに、支払額がいきなり上がることも。
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そうして苦汁を舐めながら開発し、ようやく完成したゲーム……しかし、苦労したからといってそれが売上や評価に結びつくとは限らない。
人生の貴重な時間を捧げて作ったゲームが数本しか売れないことだってある。低評価であっても、レビューが付くだけでもありがたいと感じるようになるかもしれない。
人生の貴重な時間を捧げて作ったゲームが数本しか売れないことだってある。低評価であっても、レビューが付くだけでもありがたいと感じるようになるかもしれない。
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ほかにも、成功するか、失敗するかでステータスに及ぼす影響が変化する、ヒヤヒヤするイベントも目白押し。
もちろんリアル指向とはいえ、本作はフィクションだ。実際の個人ゲーム開発は、ここまで世知辛いわけではないかもしれない。それとも、実際はもっと……? それは個人ゲーム開発者のみぞ知るといったところだろうか。
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なお、体験版終了時に表示される製品版への実装内容(予定)によれば、製品版では開発者が死ぬまでプレイ可能。
また、転生(強くてニューゲーム)など、さまざまな要素の追加され、毎年のタスクとして確定申告も出現するとのことだ。
また、転生(強くてニューゲーム)など、さまざまな要素の追加され、毎年のタスクとして確定申告も出現するとのことだ。