
スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』(ポケポケ)のおすすめデッキを紹介。今回は、新テーマ拡張パック“異次元クライシス”で新たに登場したシルヴァディを採用したデッキをお届け。
デッキレシピやカードの採用理由、立ち回りなどをA2b、A3シーズンマスター到達者が解説していく。
デッキレシピやカードの採用理由、立ち回りなどをA2b、A3シーズンマスター到達者が解説していく。
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このデッキの強み
- ゼラオラ&シルヴァディ&ヒカリのコンボで先行2ターン目から100ダメージ
- ポケモンex相手にはオドリドリ(しんぴのまもり)で対応
- 非エクストラ(※)のポケモンのみなのでポイント勝負に強い
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デッキレシピ
- エネルギー:雷
- ゼラオラ(2枚)……異次元クライシス 収録
- オドリドリ(1枚)……双天の守護者 ソルガレオ 収録
- タイプ:ヌル(2枚)……異次元クライシス 収録
- シルヴァディ(2枚)……異次元クライシス 収録
- モンスターボール(2枚)……ショップチケットで交換
- ゴツゴツメット(1枚)……時空の激闘パルキア 収録
- 博士の研究(2枚)……ショップチケットで交換
- サカキ(2枚)……最強の遺伝子 ミュウツー 収録
- ナツメ(1枚)……最強の遺伝子 リザードン 収録
- アカギ(1枚)……時空の激闘パルキア 収録
- ヒカリ(2枚)……時空の激闘ディアルガ 収録
- グラジオ(2枚)……異次元クライシス 収録
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ゼラオラ&シルヴァディ デッキの立ち回り
このデッキの強みは、コンボが決まれば、序盤からシルヴァディで火力を出しながら戦える点。シルヴァディは、先行だと火力を出しづらいといった弱点があるが、特性"じんらいせんこう”を持つゼラオラとサポートカードの"ヒカリ”を合わせることで、先行2ターン目からワザ"バディブレイブ”を使うことができる。
最初の番は、バトル場にタイプ:ヌル、ベンチにゼラオラの盤面が理想。ゼラオラは、特性"じんらいせんこう”により最初の自分のターン終了時に雷エネルギーが付与されるため、ベンチに置きたい。また、初手でシルヴァディを引けていない場合は、最初の番に"グラジオ”を使用して手札に加えよう。
最初の番は、バトル場にタイプ:ヌル、ベンチにゼラオラの盤面が理想。ゼラオラは、特性"じんらいせんこう”により最初の自分のターン終了時に雷エネルギーが付与されるため、ベンチに置きたい。また、初手でシルヴァディを引けていない場合は、最初の番に"グラジオ”を使用して手札に加えよう。
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2ターン目は、バトル場のタイプ:ヌルをシルヴァディに進化。前の番にゼラオラに付いた雷エネルギーを"ヒカリ”でバトル場のシルヴァディに付け替えることで、シルヴァディがワザ"バディブレイブ”を使用できる。早めにシルヴァディを起動して、相手のポケモンの準備が整う前にアグロ(速攻)を決めていくのがこのデッキの戦い方だ。
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サポートには、打点補助として"サカキ”を採用。シルヴァディ同士の対決になった際に"バディブレイブ”に+10点を乗せることで、相手のシルヴァディを一撃で倒せるようになる。ほかにも、ゼラオラが相手のHP60のたねポケモンを倒せるようになるなど、あと10点欲しいときに便利なサポートだ。
オドリドリ(ぱちぱちスタイル)は、シルヴァディやゼラオラでは相手をするのが厳しい2進化のポケモンexの対策として採用。特性"しんぴのまもり”によって、ポケモンexからダメージを受けることがないので、ポケモンexしか入っていないデッキには一方的に殴り勝つことができる。
オドリドリ(ぱちぱちスタイル)は、シルヴァディやゼラオラでは相手をするのが厳しい2進化のポケモンexの対策として採用。特性"しんぴのまもり”によって、ポケモンexからダメージを受けることがないので、ポケモンexしか入っていないデッキには一方的に殴り勝つことができる。
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採用カード・採用理由
シルヴァディ
このデッキのメインアタッカー。非エクストラの1進化ポケモンながらHPが110と高く、グラジオでサーチ可能な点や、無色エネルギーでワザを使える点などから、さまざまなポケモンと組ませることができる。
ワザ"バディブレイブ”は、使う番に手札からサポートを使用していると威力が上がるため、サポートカードを多めに採用したデッキ構築となっている。
ワザ"バディブレイブ”は、使う番に手札からサポートを使用していると威力が上がるため、サポートカードを多めに採用したデッキ構築となっている。
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ゼラオラ
エネルギー加速役。基本的には、"ヒカリ”でバトル場のポケモンにエネルギーを供給するために採用している。
序盤にタイプ:ヌルを引けていない場合でも、ワザ"かみなりのツメ”でダメージを出して戦える。先行2ターン目に、"かみなりのツメ”+"サカキ”で相手のHP60のたねポケモンを倒して試合終了という場面も。
序盤にタイプ:ヌルを引けていない場合でも、ワザ"かみなりのツメ”でダメージを出して戦える。先行2ターン目に、"かみなりのツメ”+"サカキ”で相手のHP60のたねポケモンを倒して試合終了という場面も。
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オドリドリ(ぱちぱちスタイル)
ポケモンexからワザのダメージを受けない特性"しんぴのまもり”が非常に強力。
シルヴァディやゼラオラでは相手をするのが厳しい、リザードンexやソルガレオexなどポケモンexを主体としたデッキの対策として採用している。
シルヴァディやゼラオラでは相手をするのが厳しい、リザードンexやソルガレオexなどポケモンexを主体としたデッキの対策として採用している。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/44472/a36367dbefbc8d09841b8292398806e99.png?x=767)
ゴツゴツメット
攻撃してきた相手のポケモンに20ダメージを与えるポケモンのどうぐ。シルヴァディミラーやオドリドリの打点補助として採用。
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グラジオ
タイプ:ヌル、シルヴァディとシナジーがあるカードなので2枚採用。サーチしつつ、デッキ圧縮ができるのが優秀。
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入れ替え候補
レッド
- 入れ替え候補:ゴツゴツメット、ナツメ
相手のポケモンexへのワザのダメージを+20するサポート。
今回はシルヴァディミラーを意識して"サカキ”を採用したが、ポケモンex採用のデッキが増えた際には入れたい1枚。
今回はシルヴァディミラーを意識して"サカキ”を採用したが、ポケモンex採用のデッキが増えた際には入れたい1枚。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/44472/accdf4c8ab3034e7bbaef8aeba8b4ba1d.png?x=767)
グズマ
- 入れ替え候補:ゴツゴツメット、ナツメ
相手のポケモン全員に付いている"ポケモンのどうぐ”をトラッシュできるサポート。
相手のポケモンに付いている"大きなマント”や"リーフマント”をトラッシュすることで、シルヴァディで倒しやすくなる。
相手のポケモンに付いている"大きなマント”や"リーフマント”をトラッシュすることで、シルヴァディで倒しやすくなる。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/44472/a5a9e92196e5918d19fd74af8db03b527.png?x=767)
マーズ
- 入れ替え候補:ゴツゴツメット、ナツメ
相手の手札をすべて山札に戻して、相手が勝つために必要なポイントぶん山札を引かせるサポート。
終盤の"アカギ”や"ナツメ”ケアとして採用するのもアリ。序盤に使うことで2進化デッキの展開を遅らせることも。
終盤の"アカギ”や"ナツメ”ケアとして採用するのもアリ。序盤に使うことで2進化デッキの展開を遅らせることも。
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10戦した結果&このデッキの弱点
10戦結果は以下の通り、ランクマッチ(ハイパーボール3)での結果。
- (先行)ゼラオラ&シルヴァディ……勝ち
- (先行)マッシブーンex&カミツルギ……勝ち
- (先行)リザードンex&シルヴァディ……勝ち
- (後攻)ギラティナex&ダークライex……負け
- (先行)シルヴァディ&ラムパルド……勝ち
- (先行)ソルガレオex&マシェード……負け
- (先行)シルヴァディ&ラムパルド……勝ち
- (後攻)ソルガレオex&マシェード……勝ち
- (後攻)ゲンガーex&ゲンガー……負け
- (先行)マッシブーンex&フェローチェ……負け
結果は6勝4敗とまずまずの結果。ゼラオラとシルヴァディのコンボが決まった試合は速攻で勝つことができた。とくにミラーを意識したシルヴァディ入りのデッキに対しては、バディブレイブ+サカキでシルヴァディを倒せたので、そのまま相手のテンポを崩して勝つことができた。
流行りのウルトラビーストデッキは、ダメージを受けてベンチに逃げたマッシブーンexを、"アカギ”で呼び出して何とか倒すことができた。今回は使われなかったが"エリカ”や"リーフマント”で長期戦に持ち込まれてしまうとなかなか厳しい戦いになるだろう。
このデッキの弱点としては、後半になるにつれて火力が下がってきてしまうところ。シルヴァディが倒されてしまうと途端に火力が出なくなるため、できる限り早めに勝負を決めたい。"リーリエ”、"エリカ”で回復されてしまうのも厳しいので、早期決着を付けたい場合は、"レッド”を採用してさらに火力が出るようにするのもアリだろう。
苦手なデッキタイプは、ルカリオ&ラムパルドなどの闘タイプのデッキ。シルヴァディ、ゼラオラ、オドリドリが全員闘弱点なので、相手をするのが非常に難しい。
ほかにも、特性"かげのじゅばく”を持つゲンガーexも非常に厳しい。ゲンガーexはバトル場にいると、手札からサポートを使えなくなってしまうのでシルヴァディがダメージを出せなくなる。ワザ"いやがらせ”を持つ非エクストラのゲンガーも同様にサポートを封じてくるため、ゲンガーデッキは非常に相性が悪い。対策としては、いかに早く相手のゴースを倒せるかが勝利へのカギとなる。
流行りのウルトラビーストデッキは、ダメージを受けてベンチに逃げたマッシブーンexを、"アカギ”で呼び出して何とか倒すことができた。今回は使われなかったが"エリカ”や"リーフマント”で長期戦に持ち込まれてしまうとなかなか厳しい戦いになるだろう。
このデッキの弱点としては、後半になるにつれて火力が下がってきてしまうところ。シルヴァディが倒されてしまうと途端に火力が出なくなるため、できる限り早めに勝負を決めたい。"リーリエ”、"エリカ”で回復されてしまうのも厳しいので、早期決着を付けたい場合は、"レッド”を採用してさらに火力が出るようにするのもアリだろう。
苦手なデッキタイプは、ルカリオ&ラムパルドなどの闘タイプのデッキ。シルヴァディ、ゼラオラ、オドリドリが全員闘弱点なので、相手をするのが非常に難しい。
ほかにも、特性"かげのじゅばく”を持つゲンガーexも非常に厳しい。ゲンガーexはバトル場にいると、手札からサポートを使えなくなってしまうのでシルヴァディがダメージを出せなくなる。ワザ"いやがらせ”を持つ非エクストラのゲンガーも同様にサポートを封じてくるため、ゲンガーデッキは非常に相性が悪い。対策としては、いかに早く相手のゴースを倒せるかが勝利へのカギとなる。