
国際的なゲーム開発者コミュニティによるゲーム賞“GDCアワード”で、今年度の生涯功労賞にフィンランドRemedyのサム・レイク氏が、パイオニア賞にインディーゲーム開発者のルーカス・ポープ氏が選ばれたことが発表された。両者はアメリカ現地時間の2025年3月19日に行われるアワード授賞式で表彰される。
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GDCアワードは、ゲーム開発者のための国際カンファレンス“GDC”(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)に合わせて行われるゲーム賞。日本のゲーム業界関係者が表彰されることも多く、昨年度もコンポーザーの下村陽子氏が生涯功労賞を受賞している。
今回生涯功労賞を受賞するサム・レイク氏はRemedyのクリエイティブディレクターとして、初期作品の『マックス・ペイン』シリーズから近作の『Control』や『Alan Wake 2』に至るまで、時に実写を取り入れたり自分が出演したりもする複雑なストーリーテリングを生み出してきた。
一方のルーカス・ポープ氏は、Naughty Dogなどを経て独立後、『Papers, Please』や『Return of the Obra Dinn』などの革新的な物語体験を生み出す独創的なゲームを開発。これらのタイトルはGDCアワードと併設で行われるインディーゲーム賞のIGFアワードの大賞を受賞している。
今回生涯功労賞を受賞するサム・レイク氏はRemedyのクリエイティブディレクターとして、初期作品の『マックス・ペイン』シリーズから近作の『Control』や『Alan Wake 2』に至るまで、時に実写を取り入れたり自分が出演したりもする複雑なストーリーテリングを生み出してきた。
一方のルーカス・ポープ氏は、Naughty Dogなどを経て独立後、『Papers, Please』や『Return of the Obra Dinn』などの革新的な物語体験を生み出す独創的なゲームを開発。これらのタイトルはGDCアワードと併設で行われるインディーゲーム賞のIGFアワードの大賞を受賞している。