
月刊コミック誌アフタヌーンにて連載され、2024年6月号にて完結を迎えたマンガ『宝石の国』(原作:市川春子)の最新13巻(最終巻)が、本日2024年11月21日より発売される。価格は通常版が880円[税込]、特装版が3520円[税込]。
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文明が滅んだはるか未来に生まれた、宝石の身体を持つ28人の生命体。彼らによる戦いの物語を、美しく繊細なタッチで描く『宝石の国』は、濃密に練られたSFの世界観や緩急の激しいストーリー、繊細に描写されるキャラクターの魅力によって多くのファンを生み出している。
そんな作品の最終巻ということで、大きく注目を集めている本書。特装版には、市川春子氏がイラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定を手掛けた、全96ページの“金剛の兄機が紡ぐ詩集”が付属する。
なお一部ネット書店では品切れの状態となっているが、アフタヌーン公式Xによると「担当編集がビビるくらい初版部数を刷っている」とのことなので、正規価格ではない商品の購入に注意してほしい。
『宝石の国』13巻 書誌情報
- 著者:市川春子
- 発行:講談社
- 発売日:2024年11月21日
- 判型:B6版
- 価格:通常版 880円[税込]、特装版 3520円[税込]