PS5のPVがX(Twitter)で公開。PSボタンを押すと街が遊びに変わっていく。初代PSごろの実写CMを思い出す小粋な仕上がり
 2024年11月13日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、プレイステーション公式X(Twitter)にて、新たなプレイステーション5のPV映像を公開した。

 新機能や新作タイトルの紹介PVというわけではなく、“PLAY HAS NO LIMITS. 遊びの限界を超える”というプレイステーションシリーズのキャッチコピーをアピールするイメージムービーで、“遊び”をテーマにした1本の短編映画のような、約1分30秒の映像作品に仕上がっている。

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映像は外国の街並み、遠景からスタート。
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少年が何かに気づく。
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横断歩道のボタン(PSマーク)を押すと……?
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信号機がPSのボタンでおなじみ“△◯✕□”マークに!
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おじさんも思わず二度見。
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マンホールのフタも“△◯✕□”。これ実物を作ったのかなあ。
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犬も驚く。
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ストリートのゴミ箱はバスケットのゴールみたいに。
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バス停の路線図が回転したかと思うと、エアホッケーが登場。屋根には“1994-2024”という表記も(プレイステーションは今年で30周年)!
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いっしょにやる?
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地面がせり上がってステージに。踊るしかない!
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じいさんもびっくり。
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空港のデパーチャーボードが“△◯✕□”になると、階段が滑り台になっちゃった!
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ビルの窓はコインを落とす四目並べゲームに。
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お店の日除けはトランポリンに。
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ビルの形が変わってパルクールステージに!
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そりゃ猫も見るわ。
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街全体が遊びに満ちたことを示す“△◯✕□”ビル。
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“PLAY HAS NO LIMITS. ”

 と、曲のリズムに合わせて場面が切り替わり、そのたびに新たな遊びの模様と人々の笑顔が現れる、じつに楽しいムービーとなっている。

 使用されている曲はアメリカのアーティスト、デヴェンドラ・バンハート氏が2005年にリリースした『I Feel Just Like A Child』。“I feel just like a child”、私はただ子どものよう……とくり返す印象的な曲がBGMに使われ、初代プレイステーションのころに多く放送されていた実写CMを彷彿とさせる、おしゃれでおもしろい映像に仕上がっている。

 PSボタンを押せば街全体が非日常の遊びの空間に変貌する。「どこまで実写でどこからCG!?」と、思わず何度も見返したくなるような力の入った楽しいPVとなっているので、一度ご覧になってみてはいかがだろうか。