
インディーゲームスタジオのtiny cactus studioが、新作『絶対ロケット防衛主義』をPC向けに発表した。2025年に配信予定で、東京ゲームショウ2024のホール10のインディーゲームコーナー“Selected Indie 80”にプレイアブル出展するとのこと。
“革命的基地建設ストラテジー”を称する本作でプレイヤーに課せられた任務は、独裁国家の将校として資本主義者どもの魔の手からロケット発射基地を守り抜くこと。偉大なる国家のために、人民の思想を矯正するという“思想衛星”の打ち上げを成功に導くのだ。
“革命的基地建設ストラテジー”を称する本作でプレイヤーに課せられた任務は、独裁国家の将校として資本主義者どもの魔の手からロケット発射基地を守り抜くこと。偉大なる国家のために、人民の思想を矯正するという“思想衛星”の打ち上げを成功に導くのだ。
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さて、ゲームとしてはタワーディフェンス的な要素のあるストラテジーゲームといったところ。発射基地を目指して敵ユニットが侵攻してくるので、トーチカやロケット砲などの防衛施設を設置したり、各種兵器や兵士ユニットなどを増強して迎撃するのだ。次第に激しくなっていく攻撃を退け、無事ロケット完成の日を迎えられればステージクリアーだ。
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そのほかの要素も、賄賂でより多くの配給品を手に入れられたり、ダメージを引き受ける“人間の盾”を用意できたり、紛れ込んだ反革命的思想の持ち主を秘密警察で逮捕したりといった感じでクセ強め。ピンチになったらガイドでもある自律思考型オートマトン“エリューシャ”の革命ビームで助けてもらおう!
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……と、いろいろと強火な内容なのだが、独特な色合いのグラフィックとサウンドがキャワすぎるのであります! 資本主義の走狗たる記者も猛烈な自己批判を経て生まれ変わり、エリューシャちゃんと来たるべき世界のために歩もうと思った次第。
ゲームデザイン・アート・プログラム等はtiny cactus studioを主催するはちのす氏(『BATTLLOON - バトルーン』『Super Glitter Rush』『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』ほか)、企画協力はクルステ(超OK)氏(『限界OL海へ行く』、『よりそいデリバリー』、『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』)、サウンドはつよみー氏(『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』、『ElecHead』、『Super Glitter Rush』ほか)によるものとなっている。
ゲームデザイン・アート・プログラム等はtiny cactus studioを主催するはちのす氏(『BATTLLOON - バトルーン』『Super Glitter Rush』『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』ほか)、企画協力はクルステ(超OK)氏(『限界OL海へ行く』、『よりそいデリバリー』、『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』)、サウンドはつよみー氏(『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』、『ElecHead』、『Super Glitter Rush』ほか)によるものとなっている。