真島吾朗、デスアダー、Dr.エッグマンまで登場!

『SHINOBI 復讐の斬撃』は、セガから発売された横スクロールアクションゲーム。開発を手掛けたのが『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』や『ベア・ナックルIV』など、セガのクラシックIPを現代向けに蘇らせてきたスタジオ“Lizardcube”だったこともあり、レトロゲーマーを中心に熱い視線を集めたタイトルだ。
もともとは1987年11月よりアーケードゲーム『忍 -SHINOBI-』としてスタートしたシリーズで、『ザ・スーパー忍』や『シャドーダンサー』など、微妙にタイトルを変えながら長年にわたって数多くの続編が展開されてきた。



本作はニンテンドー3DSで2011年11月17日に発売された『Shinobi 3D』以来、約14年ぶりの完全新作。シリーズの途中ではゲームの3D化もされたが、前作に引き続き今回も初期作品のような横スクロールアクションゲームへと回帰して制作されている。
なお、Nintendo Switch 2版が2026年9月24日に発売予定。Nintendo Switch 2版が加われば、主要な現行ゲーム機をひと通り網羅することになる。
やはり本作の見どころは、行く手を阻む敵をつぎつぎと斬り倒していく操作の気持ちよさ。操作レスポンスがいいこともあり、忍者らしいスピーディーな動きを実現。ヒットストップや効果音を巧みに使い“斬った”手応えを大いに感じさせてくれる。


ボタンを連打するだけでも攻撃がつながるが、攻撃の途中で空中発動可能なダッシュ(飛燕)を挟んでもコンボを継続できる点が秀逸。ダッシュで敵の攻撃を回避することすら攻撃の一部になるため、流れるような動きを再現できて一層の忍者なりきり気分を味わえる。
敵にはHPのほかに“処刑ゲージ”と呼ばれるものが存在し、これをMAXにすることで頭上に“滅”の文字が表示される。対応するボタンを押せば“シノビ・エクスキューション”で対象を一撃で葬ることができる。
条件さえ揃えば敵を数体まとめて処刑できるため、爽快感は爆上がり。強力なスキルである忍法や忍術を組み込めば、より戦略的に技をつなげていくことだって可能だ。


本作のアートは、主人公のアニメーションからステージにいたるまですべて手描きというところも魅力のひとつ。画面全体が渾然一体となっていて、アニメーションを自分で動かしているようにも錯覚するほどだ。
完全に日本風というわけではなく、海外のコミック風な線やデフォルメを感じられるところもイカしていて、ムサシを動かしているときこそより映える。
コミックと言って思い出したが、『ニンジャスレイヤー』原作者も大きなリスペクトを捧げているところがうれしいね。
2026年4月3日には、ダウンロードコンテンツ“セガ ヴィランズ ステージ”が配信された。なんと『ゴールデンアックス』シリーズの最終ボスである“デスアダー”、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの悪の科学者“Dr.エッグマン”、そして『龍が如く』シリーズに登場する伝説の男のひとり“真島吾朗”らと戦うことができる。未プレイのユーザーは、1周年のこの機会にぜひとも体験してみてほしい。
また、前述の通り9月24日にはNintendo Switch 2版が発売予定となっている。約1ヵ月待って、こちらを購入して携帯モードで遊ぶというのもアリだろう。














