セガサミー野球部が活動終了へ。得点時には『サクラ大戦』の『激!帝国華撃団』ブラスバンド演奏で盛り上がる社会人野球の強豪

セガサミー野球部が活動終了へ。得点時には『サクラ大戦』の『激!帝国華撃団』ブラスバンド演奏で盛り上がる社会人野球の強豪
 2026年5月14日、セガサミーホールディングスは、社会人野球チーム“セガサミー野球部”を2026年シーズンをもっての活動終了、廃部となることを発表した。
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 セガサミー野球部は、セガとサミーの合併後の2005年に設立。約20年での活動終了となる。

 これまで都市対抗野球大会に14回出場、ベスト4に3回(2018年、2020年、2021年)、また社会人野球日本選手権には6回出場、準優勝1回(2014年)と輝かしい成績を残してきた。

 試合にはソニックの着ぐるみが応援に駆けつけたり、得点時は『
サクラ大戦』のテーマソング『激!帝国華撃団』が演奏されたりというシーンを見たことがあるゲームファンも多いかもしれない。

 セガサミー野球部は、2025年のセ・リーグ新人王の東京ヤクルトスワローズの荘司宏太選手や、首位打者を2度獲得したDeNAベイスターズの宮崎敏郎選手など多くのプロ野球選手を輩出している。

 発表では、廃部の理由を「当社グループを取り巻く経営環境は近年大きく変化しており、チームの近年の状況なども踏まえて検討を重ねた結果」としており、実際、セガサミーホールディングス(HD)が2026年5月12日に発表した2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)の通期連結決算は最終損益が57億円の赤字へと落ち込んでいる(前年同期は450億円の黒字)。

 強豪社会人野球部の休止・廃部は経営合理化が叫ばれた2000年代以降たびたび行われているが、中には日産自動車野球部のように復活する例もある(※2009年の休部から16年を経て、2025年春に正式に活動を再開)ので、またいつの日か活動を再開してほしいと願う。
※宮崎敏郎選手のざきは正しくはたつさき。

担当者プロフィール

  • 堅田ヒカル

    堅田ヒカル

    ギリ昭和生まれのファミ通編集者。富山県出身。秋葉原と神宮球場に出没。酒とゲームとスワローズと本と旅と犬と猫を適量かき混ぜたら完成。『パワプロ』、『シェンムー』、『ドラクエ』、『逆転裁判』、『グランツーリスモ』が好きな雑食系ゲーマー。内野手。右投げ右打ち。

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