『ガンパレード・オーケストラ 白の章』20周年。『ガンパレード・マーチ』の続編。冬の青森を舞台に“ヒロイン天国小隊”が命を懸けた戦いをくり広げる【今日は何の日?】

『ガンパレード・オーケストラ 白の章』20周年。『ガンパレード・マーチ』の続編。冬の青森を舞台に“ヒロイン天国小隊”が命を懸けた戦いをくり広げる【今日は何の日?】

3部作で描かれた『ガンパレード・マーチ』の続編

 2006年(平成18年)1月12日は、プレイステーション2(PS2)用ソフト『ガンパレード・オーケストラ 白の章 ~青森ペンギン伝説~』が発売された日。本日で発売から20周年の節目を迎えました。
広告
[IMAGE]

 本作は口コミで大ヒットした『
高機動幻想 ガンパレード・マーチ』の続編。前作の『ガンパレード・マーチ』は“幻獣”と呼ばれる生物との戦いが続く1999年の熊本の高校を舞台に、個性的な26人のキャラクターによる学園生活が展開されました。ゲームに明確な目標は設定されておらず、プレイヤー次第でどこまでも自由に遊べるところが魅力のシリーズです。『式神の城』や『絢爛舞踏祭』などの世界ともつながりを持っており、これらの周辺作品を取り巻く“世界の謎”を追いかけるという楽しみかたもファンのあいだでは話題となっています。

 『
ガンパレード・オーケストラ』は『白の章』、『緑の章』、『青の章』の3部構成で、作品ごとに違う戦場にスポットが当たります。本作『白の章』は『ガンパレード・マーチ』から約半年後の冬の青森が舞台。大雪の影響と敵の進軍によって主力から孤立させられてしまった二線級部隊が生き残りをかけて戦いをくり広げます。イベントを最後まで完遂するか、3ヵ月間生き延びることができるとその周回で使用したプレイヤーキャラクターを『緑の章』、『青の章』へと転属させることが可能でした。
[IMAGE][IMAGE]

 主役となる第108警護師団は、第3連隊第2大隊第4中隊の指揮官である石田咲良を筆頭に気が強い女性陣が揃っており、“ヒロイン天国小隊”の異名を持っています。キャラクターたちは『ガンパレード・マーチ』と同様にAI制御で動いていて、予想外のことが起きるのでプレイするたびに新鮮な驚きがあります。

 ゲームに登場するのは9人。プレイヤーは小隊長で、そのほかに戦闘員と整備士がそれぞれランダムで4人配置されます。キャラクターが戦死したり除名処分を受けたりした場合は、整備士のひとりが戦闘員にくり上がり、整備士がひとり補充されます。キャラクターが全員出尽くしたあとに欠員が出た場合は自動生成で作られたキャラクターが加わります。
[IMAGE][IMAGE]

 メインで登場するキャラクターはどの人物もいい味を出していますが、ひとりを取り上げるとしたら、やはり“ハードボイルドペンギン”。トレンチコートを羽織り、バーボンと葉巻、スバル360を愛するハードボイルドなペンギンでインパクト抜群でした。ゲーム版にボイスはありませんが、アニメ版やドラマCD版では若本規夫さんが演じていて渋さが増していましたね。

 さらに特定の条件を満たすことで『ガンパレード・マーチ』の瀬戸口隆之、東原希望(前作での東原ののみ)、壬生屋未央、青の厚志(前作での速水厚志)といった面々が参戦するというサプライズも。彼らとともに戦うことができるというファンサービスも存在しました。青の厚志は条件が厳しく、登場させるのがたいへんだった記憶があります……。

 バトルは『ガンパレード・マーチ』と異なり、三人称視点のシューティングゲームに。リアルタイムで敵との距離を意識しながら仲間に指示を出したり、自分自身で動いたりと臨場感がありました。
[IMAGE][IMAGE]

 2005年10月から2006年3月にかけてアニメが放送され、ゲームに先行して公開。全24話の3部作構成で1話から9話が『白の章』のエピソードに当たりました。放送当時はゲーム版のCMが流れていたので、このCMでゲームを知った人も多かったのではないでしょうか。

 『ガンパレード・オーケストラ』はダウンロード版が発売されていないため、パッケージ版でプレイする必要がありますが、記事を読んで気になった方はぜひプレイしてみてください。
      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      週刊ファミ通最新刊
      週刊ファミ通表紙
      購入する
      ebtenamazon
      電子版を購入
      bookWalker

      集計期間: 2026年01月12日04時〜2026年01月12日05時